9月25日

もうすぐ9月も終わり
朝方　肌寒くなって掛け布団がいる
子供の頃　親の実家である新潟へ帰省した時
お盆前後でも　すでに朝晩は寒く
ある程度厚めの掛け布団をかけて寝ていた
特に母親の実家は新潟最北部でしかも一番奥の村


昼間はそれなりの気温になり海へも連れて行ってもらったが
朝晩は我が家と比べると5度前後は気温が違う
夜になると真夏になんでこんなに寒いんだ
秋みたいな感じだとよく思ったものだ
お盆が終わり自宅に帰ると
また夏に戻って　暑さはひと月は続く
子ども心には儲けもんって気がしてたな


けど田舎の遊びが嬉しくて楽しかったのが
良くって　またすぐに行きたいなって思ってた

家の裏が小さ目ではあるがすぐ山になっていて
奥の山に入るとクマ出没注意の看板があったり
前の道を少し下がると川があって
水をせき止めプールを作って泳いで
子供には遊び心をそそるロケーションがそこかしこ
都会じゃあ味わえない
西の空が茜に染まるまで走り回って家に帰る
そして疲れて寝床に入る
また朝が来るのをワクワクしながら