デイで朝顔の壁飾りを作っています!弱い自分が好きだ。
情けない自分も好きだ。
恥ずかしい自分も、みっともない自分も愛しかったりする。
今日もお婆ちゃんたちやスタッフから、
「ホントにあんたはバカね」
笑われている自分も好きだ。
弱さってそんなに悪くない!
デイで朝顔の壁飾りを作っています!デイで朝顔の壁飾りを作っています!
「出会いの中に縁も運もすべてがあるんだ」
と人生の先輩に云われたことがある!
日々、人や自然に出会う!
何て幸せなんやろか?!
と思う!
出会った以上、命がけなのだ!
人を解釈してる暇などない。
やさしい気持ちでいたいと思った。
夕暮れの穏やかな時間に、神様たちは降りてくるという。ボクは川辺に佇みながら、何かを待っている。
魚が跳んだ。
魚が神様たちに挨拶してるんかな?
夕暮れ時、優しい時間!
正しいことも、正しくないこともあるんかもしれん。
でも、世界は美しい。
神様たちは、何しに降りてくるんやろか?
洋傘を折っています!
86歳の元気なお婆ちゃん、コロナ休暇を終え、２ヶ月ぶりにデイに帰って来た。
ボクは、
「お帰りなさい」
お婆ちゃんは、
「あんたに会いたかったよ。でも、わたしゃ、あとは死ぬだけなんだけど、コロナでは死にたくないから休んだのよ」
ボクは、
「ヘェ〜、そうなんだ?」
お婆ちゃん、
「息子がね、コロナで母ちゃんが死んだら会えなくなるだろ。葬式もあげられない。だからデイを休んでくれよって言うのよ。なんかそう言われたら休むしかないじゃない」
笑顔でそう言うお婆ちゃん!
「優しい息子さんやね」
お婆ちゃんは、
「へへ、まあ死ぬのは良いんだけど、息子にそう言われるとね」
なんか嬉しそうだ。
「母ちゃんに会えないだろ!」
ボクは、なんかグッときてしまう。
愛ってそういうことなんやろな!