ブラック・レイン

テレビで「ブラックレイン」がを見た。
大阪がロケだったとのことで改めて見ると
知ってる場所がたくさん出てきて面白かった。

でも、映画のマジックと言うか、
戎橋のグリコの看板の続きのシーンに十三が出てきたり・・
ラストの田舎の風景はどう見ても日本に見えない。

日本家屋が建ってるものの、わらぶきの屋根がとんがり屋根だったり、段々畑に鳥居ポツンとあったり・・・アメリカの田舎での撮影でしょう。
リアルさよりも映画としての面白さから言えば面白いと思う。

べたべたな大阪がアメリカ映画になってたもの。
ごちゃごちゃしてるとこがブレード、ランナーの舞台のようだった。
それと写真の阪急百貨店のこの通り（今はもう見れない）もマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアが歩けば外国にも見える。
さすがリドリー・スコットだ！！

アンディ・ガルシアの出番は少なかったけどいいなぁ、好きだな・・・
でも最期があんな残酷なシーンだったとは・・