大阪の美術館をはしごしました。
まず中之島の
国立国際美術館の「チャイナ・アバンギャルド」を見ました。
欧米や日本では死語になった「アヴァンギャルド=前衛」が中国ではリアルタイムで取り上げられてるようです。
意味のわからないパーフォーマンスの映像や作品もありましたが
迫力のある印象的な作品もたくさんありました。
そのひとつが「老人ホーム」という作品。
各国の要人と思われる人物の老後の姿…車椅子に座った老人たち。
それらが小さなスケートリンクのような部屋で動いているのです。
あまりにもリアルな人形に見入ってしまいました。
これは衝撃的でした。
次に
サントリーミュージアムに行きました。
こちらは現代アート「インシデンタルアフェアーズ」
17人の作家の作品は可愛かったり、ほっこりしたり、ポップだったり、で
バラエティに富んでとても楽しかったです。
国際美術館がある中之島は大好きな場所です。
ビルを見ながら川沿いを歩くのが好きです。
サントリーミュージアムのある海岸通りには古いビルの中に
雑貨屋があったりしてなかなか面白いのです。
今度散策してみたいと思いました。