京都の新撰組ゆかりの場所、八木家、前川家、壬生寺を訪ねてきました。
歴史には疎いのですが新撰組だけは本を読んだりDVDを見たり(大河の)…好きなのです。
八木家は二年間新撰組の宿舎でした。
隊士が寝起きした部屋でボランティアスタッフのおじさまがとても興味深い解説をしてくださいました。
芹沢鴨が暗殺され血の海となった部屋がまさに私たちがいる場所で
そのあと廊下を伝って隣の部屋で息絶えた…とその場所まで案内してくださいました。
かもいにはリアルな刀傷が…
実際の場所に立って見ると感慨深いです。
みんな20才~30才半ばの若者だっんですよね…
八木家は今は和菓子屋さんで隣のお店でお薄とお菓子をいただきました。
八木家の向かいの前川家もりっぱな建物で見学できませんが庭には入れます。
ここは山南敬介が切腹をさせられた部屋や恋人と別れを告げた格子窓がありました。
壬生寺では隊士の墓もありました。
京都は祇園祭の宵山で山鉾をたくさん見ることができました。
混雑する四条通を避けて
そのあとは北山の京都府立植物園に行きました。
(写真は植物園のサイトより)
とても広々して自然の森もあり気持ちよかったです。
特に温室が面白くて見たことないような熱帯植物に驚くばかり…
温室ですからとにかく暑い!!
でも暑さに慣れてしまうとそれも快感というか…ほんとは頭がぼーっとしてきたんだと思いますが(笑)
前日も京都で日野 皓正クインテットのライブを見てきました。
チケットが当たったので…(くじ運がいいのか?わりと当たるんです)
パブ゛のような大人のライブハウスでした。
いい席だったので目の前で迫力ある演奏を楽しみました。
メロディがあるような無いような難解(!)な曲やポピュラーな曲、
息子の日野賢二さんのペースやラップもとてもかっこよかった!
滑舌が悪いながらも(本人いわく)トークも面白くて演奏している時とは違う
雰囲気でほんわかしていました。
3時間半という長いライブでしたがお酒と美味しい食事で楽しかったです。
帰ろうとしたら日野さんがそこらへんにいたので
思い切って声をかけたら握手とほんの少しお話させてもらいました。
始終ニコニコと!!ラッキー!!
実は入る時も入口で会って「こんにちは」と挨拶したんですけどね。
世界的なアーチストがどんだけそこらにいるねん!と思いましたが・・・(笑)
終わったのが11時、もう少し京都で余韻を楽しみたかったのですが
大阪での終電に間に合わないのでダッシュで帰りました。