新聞に杉山 登志の記事が載っていた。
資生堂のCMなどを作ってその時代、一世を風靡した人。
1973年、全盛期に37才で命を絶った。
作品(CM)はたくさん知っていたけど、作者の杉山 登志を知ったのはふだん亡くなってからたと思う。
作品の7割が資生堂のCMだったそうだ。
杉山 登志をモデルにしたのドラマも2つあったそうだ。
遺書の一部が当時よく取り上げられていたので覚えている。
『リッチでないのに リッチな世界などわかりません
ハッピーでないのに ハッピーな世界などえがけません
夢がないのに 夢をうることなどは……とても 嘘をついてもばれるものです』
広告の世界は儲けるための嘘・・・と言いたかったのかな。
華やかな広告の世界、だれでもが憧れるような仕事をしていても
裏側では苦悩があったのだろう。
『商品名を連呼し、モデルがにっこり商品を掲げるCMが溢れた時代、
杉山の作品は映像美に満ちていた』(記事より)
この頃、イメージ広告?と言うかそんな素敵なCMが多かった。
サントリーなんかもそうだったと思う。
友達とよく話題にもしていた。
今はまた、商品を目立たせる広告が多くなったように思う。
毎日のように新商品が出て、CMの回転も早いので
『映像美を追求する』までには至らないのかも知れない。
杉山 登志の作品が載ってるこの本、絶版だそう。
読んでみたいな。
CMはいつまでも忘れないでいたいです!
資生堂のCMなどを作ってその時代、一世を風靡した人。
1973年、全盛期に37才で命を絶った。
作品(CM)はたくさん知っていたけど、作者の杉山 登志を知ったのはふだん亡くなってからたと思う。
作品の7割が資生堂のCMだったそうだ。
杉山 登志をモデルにしたのドラマも2つあったそうだ。
遺書の一部が当時よく取り上げられていたので覚えている。
『リッチでないのに リッチな世界などわかりません
ハッピーでないのに ハッピーな世界などえがけません
夢がないのに 夢をうることなどは……とても 嘘をついてもばれるものです』
広告の世界は儲けるための嘘・・・と言いたかったのかな。
華やかな広告の世界、だれでもが憧れるような仕事をしていても
裏側では苦悩があったのだろう。
『商品名を連呼し、モデルがにっこり商品を掲げるCMが溢れた時代、
杉山の作品は映像美に満ちていた』(記事より)
この頃、イメージ広告?と言うかそんな素敵なCMが多かった。
サントリーなんかもそうだったと思う。
友達とよく話題にもしていた。
今はまた、商品を目立たせる広告が多くなったように思う。
毎日のように新商品が出て、CMの回転も早いので
『映像美を追求する』までには至らないのかも知れない。
杉山 登志の作品が載ってるこの本、絶版だそう。
読んでみたいな。
CMはいつまでも忘れないでいたいです!