sugarbrown手作り日記

手作りバッグのお店sugarbrownからのお知らせです。

製作中

2011-11-27 | Weblog

しばらく用あってミシンが使えませんでした。
解禁したとたん、布を引っ張り出しいそいそとミシンに向かいましたが
やり始めるともう暴走してクタクタになってしまいます。
なにかにはまってしまうとわーーーっと暴走し、我に返る・・・
と言う繰り返しばかりやってるような気がします。

中途半端な残り切れは゛暫定ボックス゛と言う名の大きなブリキのバケツに入れています。
満タンになるとその布たちの活用法を考えます。
ポケットにする、とりあえず紐を作る、小さいものならクルミボタン用・・・など
気に入った端切れは絶対捨てませんがそこそこ好きな端切れ布の選別が難しい・・・
疲れ果てて全部捨ててしまうこともあります。
これも我に返ると(笑)なんてちまちましたことをやってるねん!なのです。

そんなこんなしながら新作を作っています。
思わせぶりのような見せ方ですみません・・・
もうすぐ更新しますのでよろしくおねがいします。

 


大好きなビンテージ柄、
何年もはさみを入れることができなかったのですがやっと作れました。

 


モダンでもあり「ソレイユ」の雰囲気もあります。

 


定番のウールのパッチワークです。

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イチゴノキ

2011-11-21 | Weblog

庭に「イチゴノキ」の実がたくさん成っています。
いちごの木ではなく「イチゴノキ」と言います。
その名のように苺のような実がなります。
普通は花が咲いた後に実がなりますよね。
でもこの木は花が咲きながら実も付いているのです。
小さい木ですがどっさり成って地面にポロポロ落ちています。

ヤマモモの実に似ています。
食感がやわらかすぎて味ももう少し酸味があるとばっちりなのですが・・
でもせっかくの可愛い実・・・食べています。
そうだ、ジャムにすればこの実も無駄にならないですね!!
作ろうと思います。

コメント (2)
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国立国際美術館

2011-11-14 | Weblog

11月3日は「関西文化の日」で国際美術館 が無料でした。
「世界製作の方法」という展示を見ました。
タイトルは難しそうですが、表現方法がさまざまな現代アーチストの作品の展示でした。

面白かったのはカワクボリョウタさんの作品。
走馬燈(回り灯籠」)の原理と似ています。

真っ暗な部屋でミニチュアの電車が走っています。
レールの周りには洗濯ばさみ、大小のプラスチック製品、ザルなどが並べてあり
ライトが付いた電車が走るとその物体の影が壁に映ります。
壁から天井にわーっと動く影がこちらに迫ってきたり、
自分が電車に乗ってるように感じになったり・・・・
と、とてもわくわくする楽しい体験でした。
写真が小さくてわかりにくいですがカワクボさんの動画からいただきました。

 

他の部屋では「中之島コレクションズ」も見ました。
大阪市が所蔵している絵画です。
何年も前にこれらを展示するため「大阪市立近代美術館」を建てる予定がありました
が、一向に進んでいません。
今、大阪市長選が始まりましたが今度の市長によってこの美術館の
今後はどうなるのでしょうか・・


佐伯祐三の作品が多く、ピカソ、ダリ、モディリアーニ、などの名画もたくさんあります。
しかも展示方法が触れるほどすごく近い。
ガラス越しではないダリの作品が目の前で見れたのが嬉しかったです。

 

 


美術館の隣のテントでシルク・ドゥ・ソレイユの「クーザ」をやっていました。
こんなお兄さんがチラシを配っていましたよ。

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カーネーション

2011-11-02 | Weblog

NHKの朝ドラ「カーネーション」を見ています。

セリフの一つ一つがツボで主人公の糸子と思いが重なるところがあって
納得したり励まされたりしています。
私とは世界の大きさが違いますが・・・

百貨店の支配人に制服のデザインを持って行き冷たくあしらわれます。
「悪くはないんやけど普通やな・・・」と言われます。

自分の作品を客観的に見れたら一番いいのですが
なかなか距離を置いて見ることができません。
私も作ったバッグを見て「普通やなぁ・・」とはよく思うことです。
そこからかにオリジナリティを出すか・・・がいつも課題です。

糸子がパッチ屋に働きに行く時、お父ちゃんが「勉強にいくんやで!」と言ったり・・
妹が「姉ちゃんは好きなことしていいな・・」
と言うとお母さんが「好きなことするって傍から見るより大変なんやで」と言ったり・・

注文が入って生地やさんで重い反物を担いで帰る時もわくわくしてるんだろうな・・・
と思ったりしてしまいます。
なにせあきらめないバイタリティある姿が素敵です。
それとお父ちゃんの小林薫が最高に面白いです!!

脚本がいいですね。「メゾン・ド・ヒミコ」「天然コケッコー」などを書いた渡辺あやさんです。
関西出身だと知り、なるほど関西弁がとても自然だなと思いました。

 

それからこのドラマでは大阪の古い建物が出てきます。


百貨店のシーンは日本橋の高島屋東別館です。
一部が高島屋史料館になっていて絵画や工芸品を見たことがあります。
高島屋のマスコット歴代のローズちゃん人形もたくさんありました。
古いエレベーターが現役で動いています。

 


洋裁の先生の教室は確か船場ビルだと思います。
ビルに入ると中庭があり、吹き抜けになっています。
緑のペンキを塗ったドアや窓や階段が素敵なんです。

以前、本町で働いていた時、このビルの近くの画材屋によく通っていて
こんな場所で仕事ができたらなぁ・・といつも眺めていました。

 

これからも糸子を見守っていきます。

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