sugarbrown手作り日記

手作りバッグのお店sugarbrownからのお知らせです。

ご近所

2008-10-31 | Weblog
町内を散歩し周りの写真を撮ってみた。





古い建物は蒲団やさんだったところ。
窓ガラスに「×」なんていつの時代なんだ(笑)






見慣れた町だけどこうやって見ると寂しいなぁ・・・(笑)
人がいないもの・・・
初めて見る人にはどう見えるんだろう。



仕事柄いろんな地域の方とメールをし、
郵便の宛名には初めて知る町名を書く。
どんな場所なんだろう、私の作品がどんな町に届くんだろう、
と、想像すると楽しい。
私は旅が出来ない分、子供(作品)は遠くまで旅立ってるんだよね・・・

でもやっと旅行することになった。
楽しみ!
コメント (2)
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日航ジャンボ機事故

2008-10-22 | Weblog
今朝のNHKで取り上げていた話題。
御巣鷹山の日航ジャンボ機事故から23年。

所有者不明の遺品を日航側は捨てる、と長い間言い続けていたそうだ。
遺族の気持ちを考えると、なんて残酷なことか・・・と思う。
でも、やっとそれらを日航の「安全啓発センター」に展示するとが決まったそうだ。

遺族代表の美谷島邦子さんを取材していたが
当時9才の息子、健ちゃんを亡くしてる。
一人飛行機に乗せてしまったことで自分を責められたそうだ。
どんなにつらかっただろうな・・・と思う。

遺品は靴。
片方は破れてしまってる。
まだ20㎝の小さい靴だった。
21㎝の靴を買ってあげたかっただろうな、
と思うと胸が詰まった。

美谷島さんは今まで公演の以来を拒否していたけど
今回の遺品展示をきっかけに
日航の新入社員の前で息子を亡くした話をされていた。
キャビンアテンダントを目指す新入社員の女の子達
(一人は事故後5日目に生まれたと言ってた)
はみんな泣いてた。

・遺品を処分して事故を忘れたい。
・忘れてはならないこと。
 事故を再発しないためにも遺品は残すべき。

同じ人間なのにどうしてんなに気持ちが違うんだろう。
日航は今まで遺族に傷をつけてきたことを詫びたらしいけど
もっと早く気付いて欲しかったと思う。

「啓発センター」で遺品を見て遺族の気持ちを考えると
とてもつらかった・・・と言う社員が多いそうだ。
その気持ちをいつまでも忘れないでいて欲しい。

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EGO-WRAPPIN エゴラッピン

2008-10-21 | Weblog
エゴラッピンのライブに行って来た。
もう2日経つので興奮も冷めたけど
パチパチパチ・・・すばらしいの一言!
独特なメロディとボーカルの声とジャズの音にまいりました。

今回のツァーはボーカルの中納よしえちゃんの故郷、大東市が初日。
そのホールはご近所なので自転車で行って来た。
故郷とあって親族や友人もたくさん来ていたようた。
隣に座ってた方はよしえちゃんのお母さんの知り合いで
「あの人がお姉さんであの人はお兄さん、よく似てるでしょ・・」
と教えてくれた(笑)
そして私のすぐ後ろにはお母さんが座ってらした。

よしえちゃんは最後までずーーーっと歌いっぱなし、踊りっぱなしだった。
ものすごいパワーです。
それに息も上がらないし、声がCDそのままでものすごくきれい。

客席にも猛ダッシュで下りて来て、もにくちゃにされていた。
「どこにいるんだろ?」と探してるうちに私の目の前まで来てタッチしてくれました!!指先だけでしたが・・・(涙)

『故郷に錦を飾りました~』と何度も言ってた。

2月にはアルバム、三月からはまたツァーが始まるそうだ。
絶対行きたい!
今度はライブハウスだろうな。
若者でぎゅうぎゅうのライブハウスで耐えれるだろうか心配・・・
元気な人に連れて行ってもらおう。

ツァーTシャツは早速着ました。
いいデザインです。
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最近の映画

2008-10-19 | Weblog
最近見た映画です。

「僕らのミライへ逆回転」
かっこよくないけど(笑)ジャック・ブラックが好きです。
ミア・ファーローがかわいいおばさんになってたし、
シガーニー・ウィーバーー がちょっとだけ出てました。
ドタバタなコメディだけど、ラストはしんみりさせてくれました。

「私がクマにキレた理由」
原題は「The Nanny Diaries」・・・つまり「子守の日記」で普通。
なかなか面白い邦題を付けたなぁ、と思う。
そのオチ(?)は映画のラストあたりに出てくる。
セレブな親達にナニー(子守)がキレる話。

スカーレット・ヨハンソンはもっと大人っぽい人だと思ってたけど
この映画では大学を卒業したばかりの自分探しをする普通の女の子だった。
服装もセレブ達と対抗して(笑)全くの普段着。
それがすごく可愛かった。

ローラ・リニーの嫌味な親役もよかった。
お金は持ってるのにいつも心が満たされない。
悲しいセレブ役がぴったりだった。


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ボタン

2008-10-14 | Weblog
仕事の話です。
新作バッグを更新しました。

今までコレクションしていたボタン。
使わないで眺めてばかりでした。
昭和の香りのするもの
アメリカ製のプラスチック
チェコのガラスボタン・・・などなど

これからは作品の使って行こうと思っています。
よろしくおねがいします。
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東北の手仕事

2008-10-05 | Weblog
前回の日記と同じ日に見た 『「ゆずりは」東北の恵み、手仕事展』

そのギャラリーにいた着物姿の女性を見て友達のMちゃんが「あの人テレビに出てた・・・」と言ったので声をかけ話をさせてもらった。
(とは言っても緊張してたので何を聞いたんだったけ・・・汗)

田中陽子さんと言うその人は旅館の女将だけど「ゆずりは」と言うお店を持ち
自分の足で東北の手作りの作品を集めている。テレビ、雑誌で紹介されたり、自身も本を出されてる。

伝統の工芸職人さんを見つけてはコラボレーションで今の生活に使えるような製品
を作っていると言う。たとえば今は需要のない馬の鞍の職人さんにはバッグを作ってもらったり・・・田中さんは「いくら優れた技術の作品でも使ってもらわなくては意味がない」とおっしゃってた。

あけびのかごも今までのものと違って少し小さくして、横長にして中が見えないように麻の内袋が付いていた。要するにおしゃれにものになっている。

私が一番気に入ったのは木のバッグ。
着物のも洋服にも合いそう。
仙台のタンス職人に作ってもらったのだと言う。
大きさもちょうどよくて手に持つと木なのに柔らかさを感じるような・・・
温かみがあって本当にすばらしい作品だ。
(私が買えるようなお値段ではなかったけど・・・涙)
ここにいろんな作品が載っています。

「もうすぐNHKの『ラジオ深夜便』にも出るんです」とおっしゃてた。
番組も聞かせてもらったけど今までの作家さんとの出会いなどを聞いて
すごいことをしてる人なんだな・・・と改めて思った。
田中さんとの出会いが無ければ忘れられてしまった技術もあったと思う。

自分の仕事とは違う方向の作品。
流行に左右されない時間をかけた作品も見つめて行きたいと思った。
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