大阪市立近代美術館心斎橋展示室 で「女性画家の大阪」という展覧会を見て来た。
大正から昭和の初期に大阪で活躍した女性画家。
私が知らなかった人たちがほとんど。
彼女達(まだ20代)の当時の写真を見ると昔の大阪でこんなに美術を志してる若い女性がたくさんいたんだ・・・と感動した!
美術学校での集合写真ではほとんどがきもの姿。
モノクロだけどそれは派手な柄の着物だった。
きっとおしゃれな着物なんだろうなぁ・・・と想像ができる。
印象に残った絵は島 成園のこの作品。
大正時代に描かれた自画像らしいが頬にあざがある。
本人にはあざがないと言う。
これは内面的な何かを表現しているのか・・・
それよりなにより黒い着物と白い肌のコントラストがすばらしくきれいだし
女性の物憂げな表情に惹き付けられた。
後ろの屏風の絵がラフスケッチみたいでそれがまたいい。
あとは現代の女性作家の作品もあってそれも
迫力があってよかった。
久しぶりの美術館、大いに堪能した。
大正から昭和の初期に大阪で活躍した女性画家。
私が知らなかった人たちがほとんど。
彼女達(まだ20代)の当時の写真を見ると昔の大阪でこんなに美術を志してる若い女性がたくさんいたんだ・・・と感動した!
美術学校での集合写真ではほとんどがきもの姿。
モノクロだけどそれは派手な柄の着物だった。
きっとおしゃれな着物なんだろうなぁ・・・と想像ができる。
印象に残った絵は島 成園のこの作品。
大正時代に描かれた自画像らしいが頬にあざがある。
本人にはあざがないと言う。
これは内面的な何かを表現しているのか・・・
それよりなにより黒い着物と白い肌のコントラストがすばらしくきれいだし
女性の物憂げな表情に惹き付けられた。
後ろの屏風の絵がラフスケッチみたいでそれがまたいい。
あとは現代の女性作家の作品もあってそれも
迫力があってよかった。
久しぶりの美術館、大いに堪能した。