田中一村展とチャペック兄弟展

二つの美術展に行きました。

佐川美術館の「田中一村展」

奄美大島の一村美術館で見て以来またたくさんの作品に感動しました。
今回は奄美に行く以前の作品がメインで
7才の時に描いた渋い作品や大胆な構図の襖絵など・・・
なぜこの素晴らしい作品が世に出なかったのでしょう。
一村美術館の過去の記事はこちらです。





滋賀県守山市の琵琶湖畔にあるとてもモダンな美術館、佐川急便の持ち物です。
周りは水に囲まれ中もとてもゆったりしています。
楽茶碗や平山郁夫のコレクションもたくさんありました。



美術館の周りは近江米の田んぼだらけです。






芦屋市立美術館の「チャペック兄弟と子どもの世界」


チェコのチャペック兄弟が作った絵本の世界、とても優しくてほっとする作品です。
20世紀前半(1925年～)の短編アニメも上映していました。
芦屋美術館は初め行きましたが吹き抜けになったホールは明るくて
子供達が遊べるスペースもあります。




庭には小出楢重のアトリエも見学することができました。