神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

○○の花が咲く

2018-07-07 00:00:00 | 短長編小説
街中で咲く花の名は・・・

その花は開花させてはいけない

花が咲けば誰かが・・・

別に花が悪い訳でもない
でも花が咲けば・・・

花の栄養分は人の涙
・悲しい涙
・苦しい涙
・つらい涙
流れた量だけ花は成長する
本当に不思議な花

花は街の人混みが好き
開花する時をただ待つだけで良いから

なぜって?
人混みには栄養素が溢れてるから

だから此所でその時を待つ

花は1輪では無い
街のあちこちに蕾がある

ただねその花が見えるのは
限られた人だけ
だから不思議な花

あなた見てみたいですか?
好奇心旺盛ですね
でもね一度でも見てしまうと大変な事に成りますよ

多分・・・ねッ

私にはオススメ出来ませんけどね~

それでも見たいと思う者がいる

必要だからと求める者もいる

けれどあの花は
この世に存在しないほうが良い

大嫌いな・はな・

それでもソノ花は誰の側にもある

そして・・・

人の涙を欲してる〇〇な花

貴方も貴女もそしてあなたも誰も見ないほうが良い

探さ無くて良い
求めないでほしい

何よりも綺麗で美しい
あの花に触れれば
離れられなくなる

二度ともとには戻れなくなる

街の中に咲く
〇〇と言う名の花
決してあなたは探さないで

お願い

その花の名は・・・
誰もが知ってる・・・

だから絶対に求めないで

知れば悲しすぎるから・・・


あなたは悲しくないの?
・・・・・なら・・・
何故?

あの花を探すの・・・


またね・・・!Σ(×_×;)!

又々私は何を書いているのやら~~~~~