それでも・・

ここに日々の全てを記す

2/19

2009-02-19 23:33:39 | 日記
手術まで残された日
あと3日

今日は非常に自分にとっては
懺悔のような日記になる、

でも、俺は日記には嘘偽りない
本当の気持ちを書きたい

なのでキツイことになるが
ここに記しておこう

俺は肉体的な欲求が溜まっている、
いや、それはたぶん
正確には違うのかもしれない、
旅の間は常にそうだったが
旅から戻ってからは
そんなに溜まってはいない筈

しかし彼女と別れ
誰も相手にしてもらえない寂しさというのは
自覚してしまえば
それが大きく頭の中で膨らんでいくもので
きっとそんな精神的な欲求が
今、大きくなっているんだろう

要するにやりたいんだ、

そんな直情的なことを書いたメールを
元彼女に送ってしまった、
彼女からすれば
きっと身体目当てで誘われれば余計幻滅するだろうな

でも、俺の中では
ひょっとしたらでもいいから
もう一度やり直せないかと
思ってメールを送ってみた、

しかし返事はあっさり
もうあなたとはそういうことにはなりません、
と返ってきてしまった、

俺はそれまで全然別れていても
なんとも思っていなかったんだけど
この文を見たとき
急に何かが壊れていく気がした、

旅に行っている間も
途中で我慢できなくなり
どこかの風俗店に行こうと思ったこともあった、
でもそれがなぜかそうはしなかった、
それはどこかで元彼女へ
きっとそのうち元に戻れるかもしれないと
淡い期待というか
打算があったのかもしれない、

でもこの文を見て
それがきっと永遠にないんだなということが
はっきりしてしまった気がした、

手術をするということが
俺の中で転機になるのか
それはわからない、
ただ、一ヶ月は動けなくなるだろう、

そんなことで区切りの意味も込めて
ソープでも行ってやろうかと
昨日の夜から
あちこちサイトを回っていた、

しかし、ここでまた
善人でもないのに
なかなか踏み切れないのか
同じくらいの額で
一日スノボーした方が
いいんじゃないのかっていう気持ちも
頭のどこかにあるんだ、

そんな中で誘っても行かない知り合いに
明日はスノボー行かないかと誘ってはみたが
やっぱり断られた、

そうなればやっぱりソープか

もう二択になってしまった、

スノボかソープか

所詮どちらも遊びだ
結局のところ
俺自身のテンションが上がる
次に繋がるような展開になれば
どっちだって良いんだ、

ただ時間的な事を考えれば
スノボのほうが長い時間楽しめるかなって
思う、

今回の選択はきっと
スノボだと思う、
でも今日のことで
きっと俺の中で
もっと罪悪感なく風俗店に行くように
なっていく気がする、

ちなみに今日は昼にオイル交換をした、
旅で5000キロは走っているから
早く替えてやりたかった、

しかし都合3リットルは入っているはずなんだが
抜くと1,5リットルくらいしか抜けない、
しかも入れると2リットルで一杯
一体オイルタンクはどうなっているの?


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旅日記5-6

2009-02-19 22:35:12 | 
三崎港から国道九四フェリーで
大分の佐賀関へ上陸する
このルートは
当初からの計画通り

この旅を計画した時点でこのルートが
実は一番初めに決まった、
そもそも仕事を辞めなければ
この旅の形も大きく変わっていただろう

和歌山は別に18きっぷで行っていた気がするし
九州の下半分の県は飛行機+レンタカーで
周っていた気がする、

半年前にはこうなることを
全く予想していなかった

まぁ嬉しくも悲しくもこの旅を終えて
また新しい何かが動き出したんだと
今の俺は思うんだけど
これでよかったのか?って
思うことがないわけじゃない、


さて、とにかく旅の回想に戻ろう

フェリーは相当な便数出ているので
そんなに急いで乗る必要はない、

丁度飯時に着いたので
港のそばになんか食えるところがないかと
思ったんだけど
食堂が一軒と商店が一軒やってたかなぁ
あとはパン屋が一軒だけだった、

予想はしていたがやはり何もない港だ

仕方ないのでパン屋を選択
不味くはない、普通のパン屋さんでした、
むしろ美味かったと思う、
ケーキも売ってるんだよね、
なんか一つ買ったと思う、

で、予定していたよりも早く
九州へ渡った

空いている便を狙って乗ろうと思っていたんだけど
学生が乗ったマイクロバスがやってきてしまい
船内結構人が居た、

最後の方は真っ暗な船の外で
風に当たりながら船が九州に接岸するのを待っていた、

夜は佐賀関の道の駅でいつものように車中泊



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旅日記5-5

2009-02-19 22:20:23 | 
さてさて
長いことかかったけどようやく
四国も終わりが見えてきた、

さすがにちょっと疲れて
佐田岬へ到着するまでには
軽く昼寝とかもしたかな、

でも、三崎港に着いたとき
まだ日が暮れていなかったので
急いでフェリーに乗ることもないので
岬の先端の灯台まで行くことにした、

しかし、港から先は
道も狭く結構大変

しかも駐車場から灯台までは2kmの徒歩
西日本だから
日が暮れるのが東京より遅いんだよね、
だからなかなか沈まない日を眺めながら
灯台までの道のりを歩き出した、

まさかまさか
最後にまたこんなに歩くことになるとは
思いもしなかったけど
ここもアップダウンが結構あって
本当に四国ではよく歩いた、

で、先端から見える先は九州
俺の旅も九州編がスタート


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旅日記5-4

2009-02-19 22:12:57 | 
松山から向かっているのは
三崎港

三崎港って言うと関東の人は神奈川のマグロで有名な
あそこを思い浮かべるだろうけど
あそこじゃないのね、

この三崎港は
愛媛県の佐田岬のそばにある
三崎港、
おお、
ここでまた紛らわしい
「さた岬」
が出てくるんだけど
これはこの後日記で出てくる
佐多岬とも違うからね、

まぁややこしい・・・

とにかく三崎港を目指して
西へ走っていました、
途中の道の駅で買ったジャコ天ですね、


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旅日記5-3

2009-02-19 18:42:31 | 
まぁ松山に行ったらここは定番
なんだろうが

俺としてもここでお風呂タイムにしたかったから
丁度良かった、

ただ、
ここでもちょいと失敗を・・・

まず、写真に写っている道後温泉の
本館だっけ
ここはもちろん入浴可能な施設なんだけど
やっぱり観光地的なイメージがあるから
ゆっくり入って居られないだろうって
俺は思ってしまった、
なので
この温泉の前の商店街の中にある
もう一つの温泉に先に入ることにした、

椿の湯だったかな、

こっちならゆっくり入っていられるだろうって思ってね、
でも
俺の失敗はそんなことじゃなくて
もっと別のことだった、

温泉地にはありがちなことで
石鹸とシャンプーは備え付けがありません、
自分で持ち込まないと
洗うことができない、

なので結局この温泉では身体を洗うことなく
お湯で流して
浸かるだけ浸かって出るという
あんまり意味のない入浴をしてしまった、

で、結局道後温泉本館で
石鹸とシャンプーを買って入るという
なんだか最初のは無意味だったぞ
みたいな感じになってしまった、

温泉の中を撮影は当然できないので
入った感想は文章でだけど

まぁ古いね、
浴室もあんまり広くない、
でも、手入れは行き届いていて
脱衣所も係りの人が常に動いていて
きれいだと思う、

俺は着替えて出るまで浴室が二つあるなんて
知らなかった、
まぁ造りは同じだったから
別に入れなくても良かったんだけど
ここって確か上にも風呂があるって
どっかのページに書いてあったが
そっちには行く気もしなかった、
というか切符売り場の人は
そんなことは一言も言わなかったけどね、


帰りにからくり時計を見て
商店街で少しお買い物して
出発した


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旅日記5-2

2009-02-19 18:10:55 | 
沈下橋を見ながら四万十川沿いの国道を北上
次は松山を目指した、

未知の県愛媛に突入、

それにしてもこのルートの国道
狭かったな、
山をいくつか越えたけど
車一台しか通れないような太さの道なのに
国道だった、

とは言え
実はこの四万十川~松山までの記憶は
だいぶ薄れていて
途中道の駅とかにも寄ってる筈なんだけど
記憶がない、

たしかみかんとかを激安で販売していて
それを買って
食いながら走っていた気がする、

松山に着いて
中心部に城があるので
迷うことなく松山城には着いたんだが
駐車場がよくわからない、
城の周りを軽く2周はした、

結局無料で停めれる場所を見つけてそこへ停めて
城へ

しかし、
まさか昨日に続いて今日も坂を登る事になるとは
思ってもみなかった、

松山城高いよ
城の中はそんなに高くはなかったと思うけどね、

でもまぁ
この時の俺はホッとしていたかな、
ここまで来たらスケジュール的に明日には
大分に入れるって自信が持てたからね、


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旅日記5

2009-02-19 18:00:22 | 
まだ夜が明けきらないうちから動き出して
向かったのは川、

俺がわざわざ四国を南下して見に来たかったのは
四万十川の沈下橋

朝焼けの美味い空気を吸って
ちょっと冷える四万十川の流れを
写真に撮ったんだけど
携帯のカメラじゃ全然写ってないんだよね、
これが・・

で、沈下橋は何個か見たんだけど
この写真はもう終わりの頃の写真だな、

最初の一つ目はかなり感動と
動揺して
車で渡るのを一回躊躇った、
で、橋の途中で止まって写真も撮ったんだけど
そしたら向こうから車が来ちゃって
大変だった、

行き違いができる太さの橋もあるんだけど
この写真の橋は無理そうだな、

それにしても
こっちの人は普通に渡っているけど
落っこちたりする人いないのかなって
思うね、


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旅日記4-4

2009-02-19 11:28:55 | 
琴平で結構な体力を使ってしまい
ちょっとぐったり気味だった、

日が傾いてきてしまったのもあって
急ぎ目で四国を南下していた、

まだ制覇していない四国の県は愛媛だけなので
そこを周れば旅の目的的にはOKなんだけど
やっぱり折角来たからには
それなりに周って行きたいとは思うもんで

一応写真の大歩危とかも
通ったりはしたんだけど
道の駅の店は閉まってるし
相変わらず情報不足で
どこへ行ったらいいのかイマイチわからなかったんだな、

で、どうしてももう一つだけ
まわっておきたいところがあったので
そこへ向かうため
南下していたんだけど
それは足摺岬でもなく
桂浜でもない、

あんまり観光地とは言えないところなのかもしれない、
でも、だからこそ興味があり
行ってみたかった、

というか高校時代に足摺も桂浜も行っているので
そこはパスでもいいと当初から思ってはいた、

んで、車を走らせてはいたんだけど
こっちの方の地名が
合併したからなのか
色々変わっていて
たしか中村へ向かっていけばいいと思ったんだけど
とにかく高知からが遠かったな、
なかなか着かなかった、

夜のご飯はスーパーの特売品を買って
食ったかな、
どこで寝たかがイマイチはっきりしない、
記憶に薄い夜だけど
寂しい日だった気がする、

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旅日記4-3

2009-02-19 11:14:38 | 
俺は過去に一度ここを訪れたことがあった、
高校の修学旅行なんだけど
あれから17,8年経ってるわけだけど

あの階段を登ってもちっとも当時の記憶が蘇ってこない、
結局前回アップしたあの写真の部分だけが
記憶に残っていて
それ以外の記憶は何もなかった、

そして俺はお参りを終えて街を眺めていたんだけど
右手奥に見てはいけない看板を見つけてしまった、

奥宮へ・・・

な・なにぃ
更に先があったのか

確かにそちらから人が歩いてきている、

まぁここまで上がってきたんだから
多少先にちょっとした社があっても
どうって事はないだろうと思い、
進みだしたのが運のつき

実はその先に今まで登ったのと同じほどの階段が
待っているとはこの時は想像もしていなかった、

正直早い時期に引き返していれば
この後の予定が多少は変わったかもしれなかったが
ここまできて引き返せるかという
思いのほうが強く
最後まで登りきった、
それが写真の社、

金毘羅さんは登りつくした、

帰りに黄色のお守りも買ったんだが
これはまた旅の途中で残念な結果になる、


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旅日記4-2

2009-02-19 11:08:47 | 
この時点で木曜の昼過ぎ
残り1日半あるから多分だいぶ楽になっただろう、
なんて気が緩んだ、

そんな俺は
金毘羅さんへ向かう途中
買い物へ寄り道
ダイソー、ドンキー、しまむらにも寄ったかな、
大したものは買っていないんだけど
結構な寄り道をしてしまった、

琴平に着いた頃は午後も結構いい時間になっていたかも

ここは有名なこの写真
そして階段、
なんだけど

実は・・・次へ続く

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