繋がらない人生

漠然とダメ男

一つのことをやり通していないから

誰とも繋がらないから


色々な理由が考えられる。

人生の成功パターンからは激しく外れた俺

こんなやり方では幸せはこない、

そんな生き方を実践しているような


でもなぁ

人にはそれぞれに役割があるから


例えば高級料理店のシェフもいれば
ファーストフードチェーン店の調理担当もいるわけで

比べるものじゃなくて
どちらも居ていいもので
存在は必要な物なんだよな。

大事なことは

自分自身で自分を否定しちゃったら、もうそこから先は何も生まないってことなんだろうな



バイクが
結構鍵になっているというか、

ボードに関してだけど

今更ながらに大して上手くもならないのに
１０年以上も続けている事に関してね、

続けていく要素が俺には他の人のようなものが
何もないのに
なんで今でも続けているのかなっていう部分を
考えてみたんだ、

それはバイクに通じるものがあるんだなってふと思ったんだ。


バイクも同じなんだよね、

大抵の人は車までの繋ぎとか
かっこいいからとか
周りが乗っているからって感じで
乗り出すんだけど

やっぱり、高校３年くらいになると車に乗れるようになって
車に移ってバイクは乗らなくなるんだ、

ところが俺は車の免許を取っても
車にはそんなに乗らないし
どちらかと言うとバイクのほうが好きだった。

そんで今になってもまだバイクは乗ってる、

別に周りが乗っているからとか
乗らなくなったからとかで止めたりもしない、

それに、そもそもライディング自体を
変な言い方だけど
科学しているというか
運動として追求しているというか、

変な言い方かもしれないけど
身体が求めているというか

そういうのがあるのかもしれない、

元々がバイクでレースをやるのには金がかかりすぎるってところから
ボードを始めたのがあったので
ボード自体も
同じで乗ることで運動をより科学したいというか
突き詰めたいっていう部分はあったのかもしれない、

ボードを止めなかった理由も
結局はそういう部分なんだと思う、

始めた頃は何もわからなかったから
キッカーだのジブだので
かっこよく滑れればいいなぁとか
思ったのかもしれないが

最終的にはカービングばかり練習していることを考えれば
純粋にあのライディングが
気持ちいいという

バイクに乗っている部分と同じ部分に到達しているんだなと思う、