それでも・・

ここに日々の全てを記す

俺は結構残虐

2020-09-14 18:27:12 | 釣り
3時半に起きて

行ってきたよ。

相模湾、油壷

それにしても、参ったわ。

文字を打つのがちょっと大変

このままだと明日も苦労しそうだな・・・


で、

狙いは当然、ソウダ

あそこへ行ったら真鯛じゃねーのかって感じだけど

俺はあまり真鯛はどうでもよくって

やっぱりソウダなんだよね。

真鯛って正直どこのすし屋でも食えるじゃん、
多少値段は高めに設定されているかもしれないけど

でも、ソウダを寿司ネタで出している店はそうそうないからね。

そもそも釣っても食べるかかなり悩んだ時期もあったからなぁ

ヒスタミン中毒とかアニサキスとか
リスクのあるものだからね。

まぁでも血合いは全部はずして
小さめに切ってよく噛んで食べるってことで
今まで一度も
やられたことはないからなぁ

そんな感じで
ソウダ狙いで行ったんだけど

沖に出て一発目に
仕掛け入れたら

すぐ釣れたんだ。
ソウダ

小さめだったからキープしないで
流しちゃおうとさえ思った、

いやぁちゃんとしまっておいてよかったよ。
なにせ
釣れたのコレだけだったから

まさかの一本しか釣れないとは・・・

やっぱりねぇ
狙って釣るって言うのは難しい。


ただ、相変わらずだけど
相模湾と東京湾では
感覚が違うんだよね・・・

東京湾に出ると
付けエサを入れて流しても
ほとんどがそのまま返ってくるんだ。

だから居ないのかな、とかって思うんだけど

相模湾は
エサを付けて海に入れると
ほとんど返ってこないんだよね。

何かしらがすぐ食いつく。

魚が沢山で良さそうに思うんだけど

実際のところはちっとも良くなくって

ほとんどが釣りたくない魚なんだな

つまり狙っている魚を釣るのが非常に難しい、

そういう違いがあるんだな。


でもまぁ

今日は釣れた魚種的にはそれほど多くはなかった。

ソウダ、

そのあと釣れたのはテンス

こいつもねぇ
よくきたね、今日は

でも真鯛はこなかった。

そして今日の全てと言ってもいいやつ

俺は甘く見ていた。

そして酷い目にあった。

まぁいつものことだから
甘く見ていたんだ。

またハリを取られた、
どうせ居るんだろアレが・・・って

そう

ふぐ


でも、これもやっぱり違うんだよね、

東京湾と相模湾では

ふぐの種類とか大きさが


で、

釣れたから仕方なくハリを外して・・・
ってやったら

噛まれた。

右手親指から大量出血

皮がでろ~んだった。

海水に触っていると
自然と止血できて痛みもないんだけど

それにしても凹んだわ。

これでテンションダダ下がり

怖くて触れなくなったわ

すげーな、やっぱりあいつの歯

そりゃハリス食いちぎるわ
半端ない。

そこからはずっとフグの猛攻だった。


こっちに釣りに来る時は
ハリスとハリはかなりの数持ってこないと
釣りにならない。

ハリスは2回作り直したし
ハリは20本は無くなったな。

移動も何度したか忘れたけど

意味ない、

とりあえず分かったことは
やつらはかなり上の層に居る。

アミエビをちょっと落とすと
見えるか見えないかくらいのところで
掻っ攫って行くのが見えるし

仕掛けのあとを付いてきているのがわかる。

かなりの大きさだし
カゴから出ているマキエを直接食っているような感じなんだろうな、

釣りあげる時に引っ張ると
飲み込んでいたマキエを何度も吐き出していた。

そりゃ大きくなるわな、

釣りしている人のほとんどのエサをやつらが食っているんだろう


正直、自分が噛まれてからかなり腹が立っていたので

最後は開けていなかった
太刀魚用の仕掛けを出して
わざわざ
あいつら目当てで釣りをした。

流石にあの長いハリなら
あいつらも噛み切れないので
何度も釣れた、

釣れるたびに包丁でサクサク殺して捨ててやった。

誰も釣らないし
釣っても
リリースしてしまうから結果
フグだけがどんどん残るという結果になるわけで

少しでも減らさないと
近海はフグしかいない海になるわけで

天敵いないのかね・・本当に


結局
多分一番釣ったのはフグだろう

その次がテンス

で、最初に釣ったソウダが1本と

途中でサバが3本

それで終わり、


本気でフグ釣りにきた感じになってた。









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