こんな時間に突然記事を書きたくなる時っていうのは
何かしら
書き残しておきたいことがあるってことだけど
俺自身
前からちょいちょい書いているけど
予想外の出来事だった。
ある意味では不可解とも言える。
Lの成績だけど
戦力分析、流れ、
色々なことを考えても始まってまだ2カ月経つかっていう
時期で
最下位独走とかいう訳の分からん状態になっているのは
どう考えても
予想できるレベルのものではない。
確かに
ここまでを振り返ってみても
見ている人間が多く書いている
監督の質って言うことに関しては
頷ける内容なのは確かだけど
それにしたって
それが肯定されたまま連敗が続いていくとは
到底思えないわけよ、
普通なら止める何かがあるわけで
たとえば
明らかに間違いをしている人が居たら
それ違うだろってつっこむ奴がいて
それ以上悪くならないというか
歯止めが利くもんで
だからバランスが取れるので崩壊までは行かないっていうのが
大抵のグループだと思うんだ。
ところがこの集団はそういう作用がまるで働いていないと思えるわけで
それには
何か大きな理由っていうのがあるんだと
俺は見ていた、
そしてそれをずっと外から探していたんだ。
その理由的なものをね。
そして
昨日たまたまネットニュースを見ていて
それらしい記事を見つけたんだけど
それをもう一度読もうと思ったら
探せない。
埋もれてしまって消えてしまったのか
何かしらの理由で消したのか
それは定かではないが
内容を覚えている限りで書くと
最終的には監督は優しいという内容に続くんだけど
重要なのはそこではなく
企業側、
西武グループからコンプラ指導的なもので
指導する時に怒ってはいけない、というお達しがあったらしく
それでコーチ陣はかなり苦労しているという話だった。
ま、それはそうだろう。
喜怒哀楽の表現の怒るというものを制限されて
指導しろ、ということをやってしまっては
最終的にはキッチリパフォーマンスは発揮できない。
自分のいる会社でもたまたまそんな話を聞いたが
権限を制御されてしまっている状態で
相手に技術を継承していくことっていうのは
ほぼ不可能だと思う。
これは難しい話ではあるが
過去からの流れで
上から下への圧力というもので下が虐げられてきたという歴史があり
それを覆すべく下の権利を叫び
そういう世の中になりつつあるのかもしれない。
ただ、実際には
お客のやりたい放題になったり
何でもクレームあげれば物事が変わる、みたいな考えになったりもしている。
言ってみれば反動なんだよね。
振れ過ぎ、というか
本来ならば中立
つまり、事象が起こったならば
それのどちらに非があるのかをキチンと判断して
非がある方を罰しないといけないんだが
歴史的に上からの圧の解放から下の意見を尊重しすぎている風潮っていうのが
現状あるってことなんだろう。
球団に対してというか
組織に対しての疑問って言う部分で俺が少し感じたのは
3月のOB戦の時にも少し感じた。
過去にまるでやらなかったOB戦をやること自体は
凄く革新的だし、いい方向へ行っていると思った。
しかし、実際にやってみたら
当日は一軍は福岡でオープン戦をやっていて
監督その他のメンバーは誰一人あの試合には関わっていない。
つまり接点はほぼ無かったと思われる。
わざわざ過去の財産を持った人たちを集めたのは
客を集めたかっただけなのか?
その後の話もチラッと出ていたが
OB会を作る動きもなく
次の開催も本決まりでもなかったらしく
とにかく集めてみた、みたいな形で終わってしまっているようだった。
そこら辺から伺えるのは
結局、過去の人の意見を入れたくない、みたいな流れが見える。
それはそれでいいんだけどね、
でも結果がこれじゃなぁっていうのが
最終的な話なんだけどさ
この流れで推移してしまっている以上
今シーズンはほぼ無理だろ
それに
監督を変えただけで
物事が解決するか?っていう疑問にしても
そうだとは思えない。
企業体質というか考え方を変えて行かないと
結果が変わって行かないから。
それは例を出してはいけないが
某仙台の球団とかはわかりやすいのかもしれないが
裏でフィクサーがファックスで指示出してくる球団が優勝できると思うか?
そういうのは現場がどうこうっていう話で
物事が変わる云々の話じゃないんだよ。
もっと根本的な部分で変えないと結果って変わって行かないから