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アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

シアトルからの留学生、ショーン君 🍪 2015年6月26日

2015年06月29日 | 日記
この春から中学生のY君、小学校を卒業したから、もうシアトルからの留学生ホームステイはしないのだろうと思っていました。

だって、この留学生云々は小学校が行なっているのですから。

ところが、ステイ先が足りないとかで今年も頼まれたようです。

英語が話せる人が必要ですからね~。

Y君のお宅では、お父様が英会話大丈夫。🌎

そういう訳で、Y君のお宅にホームステイを依頼され、また、今回もピアノ教室のレッスン見学をよろしくお願いします…と、私もY君のお母様から頼まれたのでした。

今回はどんな子なのか?…これが一番に気になるところです。

土曜日の夜遅くに連絡して、今度はショーン・O君という名前で、音楽が好き、学校ではクラリネットとギターを現在練習中etc…という事を聞きました。

今まで2人来たけれど、今度はとうとう音楽好きな子が来る事になったか~…と思い、何が出来るかなと考えましたが、現在、私の方でもちょっと色々と忙しく、楽器の出来る人にも都合を聞いてみましたが、ボツになり…

結局、今まで通り、私1人で対応する事になりました。

近所にはフルート吹ける人、ヴァイオリン出来る人がいるのに、何だってこうなるのか…そういう思いがチラッと走ります。

でもまぁ、その場に応じて対応する事にしましょう。いつも通りに。

私の生徒のY君は今、ソナチネを弾いているので、それに合わせてヴァイオリンを少し入れられたら良いな…と思い、練習してみましたが、テンポ通りに弾くのは私には難しい…。

でもY君は、指使いやスラーやフレーズの弾き方など、ゆっくり練習する必要があるから、ヴァイオリンを入れても、ゆっくりなら何とかなるかな?…と考えていました。🎻

小学生とは言え、せっかくアメリカから来るのだから、日本に良い印象を持って貰わなければ
…ホームステイ先のY君の家族の為にも…と思い、少し掃除をしたり物を入れ変えてみて、そちら方面でもちょっと忙しくなりましたが、まぁ、この機会にもう少しキレイにしてみよう。…🏡

また日本は今、梅雨時なので、お天気が心配。滞在中、ザーザー雨ばかりにならなければ良いけれど。☔️

そして当日。やはり晴天という訳には行かず、何だか怪しい空模様です。曇り空と言うか、雨と言うか。☁️💦☁️💦

それにしても、アメリカの人達って、生まれた時からの教育が違うのでしょうが、子供でも存在感がありますね。

今回の子は割りと平均的なアメリカ人という感じがしましたが、それでも開放感があります。

日本人は他所の家に行くと、何だか縮こまるような所があるけれど、アメリカ人は子供であっても心が外に向かって開いているというか…その存在にヘンな覆いがかかっていないのです。

こういう点、私はすごく羨ましい。

日本だと、何も悪い事などしていないのに、小さく縮こまるように家庭でも社会でもさせられるというか…ちょっと言い方が難しいですけれど。

成長過程に於いても、自分が自分であることに
、もっと自信を持って歩みたいです。

🌱🌱🌱

ところで、話を戻して。

私の生徒のY君とショーン君がやって来ました
。「こんにちは~」と私。

まず「玄関で靴を脱いでスリッパに履き替える
」作業の後、始めの挨拶が大切と思うので、Y君に「ここで紹介して」と言うと、Y君、英語で何とかしようと考え、手振り身振りを加えて私の事を「…My piano teacher.」(汗)

私が「日本語で良いじゃないの?」と言うと「ボクも英語を練習したいから」…

そして、ショーン君の方は、留学生なのでなるべく日本語を使おうとして、三者三様、何かちぐはぐになりそう。

私は、何で始めにみんなで「こんにちは!」と行かなかったんだ~~?と疑問を感じながら、とにかくも3人でレッスン室に入ったのでした
…まぁ、良いか。(?)

その時、ピアノの楽譜立てには、2人が来るまで私が練習していた新しい楽譜がドーンと置いてありましたが、Y君はめざとくそれを見つけて「わぁ、スゲー!」と大興奮。

最近の曲や、弾いてみたい曲があったようで、
暫くそのあちこちをパラパラ見ては、あ、コレもアレも知ってる!と感動している様子。

私が「弾いてみたら?」と言うと、早速、試し弾きを始めました。…🎹



その間を縫って、私はティータイムの用意。

日本語でショーン君に「砂糖は入れますか?…ミルクは?」と聞くと、ショーン君「あ、ハイ
。アリガトウゴザイマス」と、小慣れた日本語での返事。

簡単な会話ならペラペラと話せるようですね。

さて、少しの時間、ティータイム。☕️🍪🍪

Y君はティーもそこそこに、弾きたい曲に専念しているようです。🎶🎹🎶

結局は彼のレッスン時間なので、その「omake
-pfadlib」という曲を私と連弾で弾いてみる事になり、何年か前にピアノをやめたショーン君は観客です。🏁 フレー、フレー、ガンバレー 🏁

Y君には、それから秋の合唱コンクールの曲を弾いて貰いましたが、だいたい暗譜している様子。

合唱曲の伴奏については、暗譜するというより
は、コーラスや曲の雰囲気をもっと理解する事が大切と思いますが、Y君、解っているのかなぁ?…🎼



Y君の弾くのを聴きながら、私はショーン君にちらちらと質問します。

シアトルについて。ピアノを習っていた時はどんな曲を弾いていたのか…など。

お姉さんのAmyは、フルートを吹くそうですが
、それでは兄弟でデュエットが出来るじゃないの! 素晴らしい!

ショーン君、現在は学校でクラリネットを吹いているそうなので「今、そのメロディーを片手で弾ける?」と聞くと「アー、チャレンジしてみます…」という返事が帰って来ました。

お、いいぞ!…Y君、ちょっと悪いけど、交代してね。

ショーン君は音を探りながらリズムを整えて行き…私達にもそのメロディー&リズムが解るように弾いてくれて…Good!手拍子でリズムを一緒に打ち、一致が生まれました! 良かったね。🎵



次は、Y君に今、練習中のソナチネを弾いて貰いましたが、Y君、とってもアガッテる~。

私は左手のポイントラインをヴァイオリンで少し練習してみたのですが、まだ上手くないし、ちょっと無理。

仕方ないから開放弦で「G」~~と弾いて合わせる事にしました。

ショーン君にヴァイオリンを弾いて貰って、ここと、ここで「G」~~だよ!



ショーン君はクラリネットをやっているから、他の楽器にも触れた事があるみたいで、ヴァイオリンを触るのは初めてではないと言っていましたが、弓を持つ手はやっぱり初めてっぽい。

それはお箸を持つ手だよ~ (笑)

無理ないですね。私だって自分でも難しいと思いますから。ヴァイオリンを弾いていると、右手だけ先に疲れてしまうのです。

どうして? (…誰か教えて) 🎻

ピアノとヴァイオリンの演奏の後は何が出来るかな?と思いましたが、あと30分後に野球を見に行く予定と言うので、残念ですが、今回はこれで終わりになりました。

私は途中で、Y君の感動した新しい楽譜から、少し古い時代のゴスペルを弾きましたが、ヒーリング系の良い曲です。

彼らの心に残ったのなら嬉しいですが、どうだったのでしょうか?…

留学生を交えての今日のレッスンを、神様に感謝します!













































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青いデルフィニューム 🎵 詩篇 103:20-22

2015年06月29日 | 日記

「主をほめたたえよ。御使いたちよ。
みことばの声に聞き従い、みことばを行なう力ある勇士たちよ。

主をほめたたえよ。主のすべての軍勢よ。
みこころを行ない、主に仕える者たちよ。

主をほめたたえよ。すべて造られたものたちよ
。主の治められるすべての所で。

わがたましいよ。主をほめたたえよ。」

( 詩篇 103:20-22)



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青いデルフィニューム 🎵 詩篇 103:15-19

2015年06月29日 | 日記

「人の日は、草のよう。野の花のように咲く。
風がそこを通り過ぎると、それは、もはやない
。その場所すら、それを、知らない。

しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。

主の義はその子らの子に及び、主の契約を守る者、その戒めを心に留めて、行なう者に及ぶ。

主は天にその王座を堅く立て、その王国はすべてを統べ治める。」( 詩篇 103:15-19 )




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