アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

土曜日の出来事 👜 2016年6月4日

2016年06月08日 | 日記
今日は母の付き添いで病院の健診に行きます。

あまりに良いお天気続きなので、カンカン照りの中で具合い悪くしないか心配で、私に頼んで来たのです。

前回の時、1人で行くと言うので大丈夫だろうなと思っていたら、(医師も「1人で大丈夫です」と言うしね) 母は「途中で疲れて具合い悪くなった
…」と、帰宅後言っていたのでした。

本当の話、いつも付き添って行くというのは無理なので、自分の身体だし、自分で加減して行って欲しいと思いますが、そういう訳で今回は私も行く事にしました。

バス乗り場まで自転車で行き、ちょっと変な所に駐輪して置くのですが、私はこれが心配。

でも母は「大丈夫、大丈夫…」と。

(何が大丈夫なのよ?)

そしてバスに乗って終点まで行き、少し歩いて、またバスに乗って終点まで。

電車ーバスの方が歩く距離が少なくて良いと言うと、母曰く「だってバスは無料だから」

ああ、そうですね。高齢者は無料で乗れるのでした…すっかり忘れてた。

だから、面倒でもやっぱり自転車ーバスーバスで
病院に行くのです。

という訳で、今日も中継地点駅まで来て、駅前から出るバス待ちしていると…

色々な人々が歩いて行くのですが、日傘を差して歩いて来た1人の年配の女性が、凸凹になっている黄色ゾーンの所でどういう訳か足を取られてしまい、転んでしまったのでした。

少し離れた所でしたが、私はちょうどその方向を向いていたので、うつ伏せにスッテーン…と転んだ所が見えてしまいました。

メガネは地面に当たらなかったけれども、口元が当たったようで、周りにいた人々が、大丈夫ですか?…と駆け寄ると直ぐに起き上がりましたが、口元から血が滴り落ちて来ました。

前歯が2本と、ご本人は「これは入れ歯です…」と言って外していましたが、入れ歯自体か、又は入れ歯で口の中が切れてしまったかで血が出ているようでした。

コンクリートの上で転んでしまって痛いでしょう
…通行人達がワイワイしていると、そのうち警官がやって来ました。

結局、救急車を呼んで病院に搬送する事になったのですが、怪我された方は、助けようとして何かしらしてくれた周りの人々に「皆さん、有難う…
」と、傷口が痛いでしょうに御礼を言って下さったのでした。

その方は、ちょうど病院に行こうと歩いて来た所だった…と言っていましたが、それからサイレンを鳴らして救急車が来て、私達バス待ちの人々も病院行きのバスに乗り込み、それぞれ目的地に向かって行ったのでした。

それからバスの中でその方の事を考えていましたが、私としてはその事を通して、へりくだりや謙遜が大切だなぁ…と思ったのでした。

それは私個人の受け止め方の問題なのであって、怪我された方には何の関係もない事ですが。

名前も知らない方でしたが、後遺症なく早く治るようにとお祈りしています!

そして私達は病院に着き、母は諸検査の後に健診を受けましたが、異常無しでした。

自転車も無事に見つかり、無事に帰宅出来て良かったです。

神様に感謝します!



帰りの中継地点駅で見た芍薬の花。



豪華だね~! と、母が感心していました。



紫陽花もありました。













コメント
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