アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

Yさんのピアノコンサート 🎵

2013年09月02日 | 日記
今日は、毎月一回行われる新宿ハイアットリージェンシーホテルでのカリスマ聖会がありました。

私が、今日、特に楽しみにしていたのは、ドレスデン音大の教授であられ、またピアニストであられるYさんのピアノです。

ホテルには、常時、グランドピアノが何台も置いてありますが、少しでも弾くと料金がかかるので弾かないで…といつだったか言われ、それ以降はグランドピアノが視界に入っても常に無視
して来ました。💦

ピアノは打弦楽器なのですが、スティール剤を使っている部分があっても、結局は木材が主体で出来ているので、音色が柔らかいのです。🎹 🎶

それに比べて、キーボード類はサンプリングで音を再現し、本体はアルミやスティールなどの金属製ですから、どうしても機械的な音になり、しかも音色や音量を自在に変える事は出来ません。まさにタッチの差があるという訳です。

そういう訳で、今日は甘くて柔らかいグランドピアノの音色に暫し包まれ、
ゆったりする事が出来ました。

曲目は、初めにクラシックで、ショパンのノクターン No.20 (遺作) 嬰ハ短調に、同じくショパンのスケルツォより No.4 ホ長調でした。 🎵

コードで考えるのではなく、流れて行く音色をただただ聴いて、安らかさに身を任せているのは至福と言っても良い位で、やっぱりクラシックは素晴らしいなぁ~…と思いました。

続く後半は、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」と、Jゴスペル (やすらぎの歌 ) より「ダンス」と「You are my
God 」を、クラシックギタリストのIさんと共に演奏して下さいました。

「アランフェス協奏曲」は、かなり長い曲でギターの表現も難しいと思いますが、Iさんはこなしておられて、
ピアニストのYさんとのデュエットも素敵でした。

またやすらぎ曲は、クラシックでアレンジするとこんな感じになる…という雰囲気がきちんと表現出来ていて、そういった意味でもとても良かったと思います。

同じクラシックをやる者として、クラシカルな弾き方でも臨在のある、素晴らしいものになるという事を皆さんにわかって頂けたら、嬉しく思います。

Yさんについては、今週になりますが
、9月5日(木) 19:00開演で、ルーテル市ヶ谷センターホールにてコンサートがありますので、皆様、よろしければいらして下さい。 💒

こちらは、ピアノソロと、テノール歌手との共演とありますが、今日のギタリストとの共演も、もしかしたら予定されているのでしょうか?
プログラムには、Jゴスペルより…とありますので、もしかしたら…と期待しています。

今日の素晴らしい演奏を、神様に全ての栄光をお返しして感謝致します!
♪(v^_^)v




( こちらは、カレンダーからの写真になります)








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