アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

夏の花々

2013年07月29日 | 日記
私は幼稚園途中で現在の所に越して来たのですが、当時はあたり一面、野原だらけで、春にはタンポポが咲き、キャベツ畑にモンシロチョウの幼虫がついてキャベツの葉を穴だらけにして…なんていうのが、辺りの光景でした。

夏は近くの林に行って、倒木によじ登ったり、林の中でかくれんぼ、クワガタやカブト虫、家の周りではバッタやカマキリなどの虫捕りをして遊びました。

今は本当に虫など少なくなってしまい
ましたが、セミの脱け殻を気持ち悪がる子供達(今は大人も)を見ると、かえって気の毒になる位です。

いつかは、セミの幼虫が(あの白い身体の)道路の真ん中を歩いていた所に出くわしましたが、それを見たどこかの小学生達が「わぁ~、キモチ悪い!」と言い、潰そうとしたので、慌てて止めに入らなくてはなりませんでした。

私は「これはセミの幼虫で、今、やっと地面から出て来たばっかりで、これから羽を乾かして、大人の茶色のセミになるのよ!」と説明し、それを近くにあった街路樹の幹にとまらせてあげました。🌳

立派なセミになれたかどうか、待って見ている訳には行かなかったですが、
多分、大丈夫だったでしょう。🍃

…今では近所にあった林や野原もなくなってしまったので、動物や虫類も見かけるのが難しくなってしまいました
。でも、住宅地が増えたので、綺麗な花々を見る機会が増えました。

写真は、住宅地や貸し出し土地に咲いている花々です。今は結構綺麗な花や樹木が色々とあるのですね。
このようなまだ田舎…と言っても良い位の所に、花々が綺麗に咲いてくれています。🌸












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