今年は引越し後の回復期というか、挽回期でもあります。🏡
毎日体調が優れない中であっても、母と言い合いをしても、とにかくやらなくてはならない事はやるんだという訳で、頑張って来ました。
時にはもう我慢の限界で、バタンキューという事があっても、とにかく手を伸ばし続けて来た感じです。
ブルグミューラーに「優しい花」という曲がありますが、父も亡くなってしまった私にはまた新たに幅が広がって、葬式を過ぎた邂逅の日の「優しい花」とは何なのか…と考えたりしました。
忙しさもありましたが、そういう訳の分からない心の状態の為に、9月の母のバースデーや今月の父の命日にも、何もしませんでした。
昨年はお世話になった方を招いて、一応、会を開きましたが、毎年行なうというのもどうかと思うし。
何もしませんでしたが、残された私達の頭の中には色々な思いがあり、母はぽつっと
何か言っていました。…私の方は言葉にならなくて、ただ忙しく何かしていて。
そういう時もありますよね。
残された者にとってはどのようなフラワーが「優しい花」なのか、今になって思い返す時があります。
結婚式の「優しい花」…
幸せな時の「優しい花」…
逆境の時の「優しい花」…
歳を取って残された者にとっての「優しい花」…
他にも沢山の時の優しい花があるのでしょう。
神様が一人一人にとって最高の「優しい花
」を下さいますように。💐
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