温室から夏季限定で自宅庭へ持ってきた
超大型BromeliadsのAlcantarea2種は順調に開花中！
そろそろ花の鑑賞も飽きてきたので
いつものように交配種を作ることにした。
七夕に間に合えばよかったのですが、
交配記録を短冊に願いを込めてたくさんつけました。
... Alcantarea nahoumii & Alcantarea odorata
をお互い花粉を採取し受粉。
さてどんな物が出来上がるか楽しみだわ。
Alc.nahoumii は10年以上のスパンで開花するが、
Alc.odorata は3年周期で確実に開花する。
この性格どちらに似るかでだいぶ価値違うよな～
まあこんな交配種今のところ何処にもないし
秋の収穫が楽しみです。
どれくらいのサイズになっているのですか？
見た感じ大きいのは分かりますが……見事ですね！
うちではこんなのはとても無理です。
さすがに、手を出そうとすら思いませんが。
交配記録の短冊をつけるの、とってもいいアイディアです。七夕には間に合わなかったようですが、楽しみですね。
左側の
Alcantarea nahoumiiがロゼット径１．５mあり
花序は３m程になってます。
右側の
Alcantarea odorataはロゼット径１．２mで
花序は同じく３m。
とにかく立派で大迫力。
動かすにはかなりの重さなので
一度横にして中に入ってる水を捨てないと持てません。
この水多分20リットルくらい入ってると思います。
こんなものいくつもそびえ立って開花してると
近所の人があれ一体何？って質問しにきます。
受粉も脚立３つでせっせとしてますが、
登って受粉昆虫の写真撮ったり楽しいことばかり。
蜜が美味しいとみえて
いろいろな昆虫がやってきますよ。
本来はハチドリなどが受粉してるのでしょうね。
花柱にセミまでやってきて汁吸って大騒ぎ。笑
交配種どんなものができるか？
また時間かかるだろうな～
開花まで私は生きていられるのだろうか？笑
まあきっとこの品種たちはこれから
いろいろな人の手にわたり
何十年と生き続けていくだろうし
何か素敵な名前考えてやらなきゃね。
それもまた楽しいことです。