のんきに趣味悠々

バセットハウンドと野山を駆け回り自然観察。
釣りや植物・カエルやトカゲもお楽しみに

あっと言う間の1泊2日

2010年01月10日 17時54分23秒 | バセットハウンド
帰宅できる日を指折り数えて頑張ったのに・・・・
楽しく幸せな時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまいます。
犬や家族と元気な時のように自然の中で過ごしていると
まるで白血病なんて嘘のよう。
鳥を観たり犬と遊んだりそりゃもうたまりません。
でも時間は刻一刻と進んでしまい気分はだんだんブルーに。
犬たちも感じるようでそわそわしてます。

でも今日も楽しい1日を過ごしたので画像だけでも!

門池の森で野鳥観察。ここは静かで気持ちよいです。

ヤマガラやメジロ、ジョウビタキ、ツグミをはじめ

水鳥もたくさんいました。オオバンやキンクロハジロ。


そして犬たちは?しょうがなく撮影にお付き合い
でもそばにいるから大丈夫だよ!って感じでしょうか


でもやっぱりここじゃ遊べないし・・・・
ってことで場所替え!桃沢の渓流駐車場でダッシュして遊びました。
だって飼い主は走れないので犬たちに頑張ってもらいました。

最初はこんなにすましていますが・・・!
よーし!の合図でこのように全力疾走!
そうです、この先には釣ったシイラで作った特性ハンバーグがあるんです。
これがめちゃくちゃ好きなので走るスピードも半端じゃないの。

ほーらこんなに顔が崩れちゃってもう大変。
この子たちこの待て&Goが大好き。
何度も何度もやっては褒められ満足してました。

でも帰り道・・・・!
そろそろ気配を感じてきたのか?
元気が無いんです。
もちろん私も時計が気になり
数分ごとに見ちゃう。
ああ日も沈みタイムリミット!
夕飯食べて病院へ戻ります。

よーし次回治療も思いっきり頑張って悪い細胞撲滅してきます。
それまで皆さん待っててね!

ああ別れがつらいなー!涙

2度目の帰宅

2010年01月09日 17時47分34秒 | バセットハウンド
前回帰宅し翌日から始まったのは1回目の抗癌剤よりも強めの薬。
この副作用は恐ろしく、粘膜系をすべてやられるらしい。
口内炎や目の結膜炎、肛門の周辺の粘膜炎、
強い吐き気、脱力感があると説明を受けた。
それを対策する目的で目薬や口内強化のうがい薬も用意された。
まあこんなに恐ろしいのならば真面目に毎回やろうと頑張った。
するとこの薬たちがまた強烈で目も痛いし口もまずい。
予防なのか?副作用なのか?わからないほどの物でした。
それでも抗癌剤はどんどん効いて、白血球はもちろん他の血液もみるみる減った。
当然副作用はやってくるはず。
しかし、10日経ってもいたって具合良い。
いよいよ年末を病院で過ごすぞ!と思ったその日から!
恐ろしい高熱が襲ってきた。
38度超えで下がらない。
大晦日の31日は38.7度、それでもフラフラしながら
年越し蕎麦を食べ頑張った。
が!新年2010の除夜の鐘が鳴ってる頃(たぶん!何も聞こえなかった)
高熱と心臓発作で呼吸ができない。
看護師もどうにもできずただ状態を確認しながら励ましてくれるだけ。
意識も薄れこのまま死んじゃうんだと思った。
しかしベットで七転八倒してる最中、犬の声がした。
気のせいか?幻覚か?
目の前にアストンだ。エランもいる。
するとスーッと呼吸が楽になり体の痙攣も治まり
血圧等すべて普通に戻った。
熱は最終的に3日3晩続き、4日にやっと37度に落ちた。
最初に説明のあった副作用はすごく軽くすんだが、
別の意味で恐ろしい副作用でした。

しかし白血球もみるみる回復し2度目の一時帰宅をGET!
前回ほどの白血球の数値ではないけれどセーフだった。
これでアストンやエランと会える!ああ幸せ~♪

帰宅する朝、アストンは朝食を残してそわそわ!
帰ってくるのが解ってるらしい。
 
後輩の車で家へ着くと!大騒ぎ。
エランとアストンのお出迎え。やっぱりこの子達最高です。
涎と抱っこ攻めで昼までスキンシップ。
ずっとこのままでいたいわー!

そして早速海まで遊びに行ってきました。
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風もなく海も凪、びっくりするほどのポカポカ陽気。
波打ち際でのんびり散歩しているだけで大満足
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犬たちもはしゃいで遊んで嬉しそうでした。
何故?1か月に1回しか会えなくなったのか?不思議に思ってるが、
何となく理解してきた感じ。おもいっきりくっついて離れません。
そう1秒でもそばにいたいもんね。
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でもすっかり疲れたようで家に戻ったらもうゴロゴロ
仲の良いのを見せつけられちゃいました。
さて今日は久々に家でご飯食べてお風呂に入ってゆっくりします。ではでは