6月20日の月は「居待月(いまちづき)」といって、 満月の三日後の月です。
やや朧月でした。
月の出が遅くなるため、立ったまま待つには疲れてしまい、家の中で座って待つことから
この名がついたようです。。
大輪の白色~クリーム色の花で、ほどよい香りがあります。花径は50センチから
60センチくらいあり、日本の樹木の花としては最大です。花冠は杯状である。
普通は花弁が6枚、萼片が3枚あり、9枚の花びらがあるように見えます。
ただし花弁の数は一定しておらず、9枚から12枚になることもあります。
花冠の真ん中には、たくさんの雄しべと雌しべが集まって円錐状についています。