ポーチュラカ

花は5枚の花弁を持ち、天候の悪い日には咲きません。
夕方には萎んでしまう一日花ですが、花期の間は次々と花を咲かせます。

ポーチュラカは、スベリヒユとマツバボタンの交配による園芸品種ではないかと言われていますが、定かではないそうです。

水滴百景

♦６月２０日は一日雨でした。水滴百景です。椿の葉の水滴が綺麗でした。


♦アブチロンの枝についた水滴です。

♦枝垂れモミジの水滴です。

モンシロチョウ

野原や畑でふつうに見られ、フワフワと飛ぶ白いチョウ。いろいろな花で吸蜜します。

特に幼虫の食草であるキャベツ畑やアブラナ畑に多く、葉っぱを注意深く捜せば、卵や幼虫も簡単に見つけることができます。

ミニトマト

今年はトマトがよく生ってくれました。ミニトマト（プチトマト）は小さいのに栄養が豊富で
ダイエットにも向く野菜です。

トマトは多くの人に愛されていて、苦手という人は少ないですね。実は、大きな庭や畑がなくてもベランダさえあれば栽培ができるのです。

薔薇のドライフラワー

おしゃれなお家には、最低一本は飾ってあると思います。バラのドライフラワーはボリューム感があって良いですね。

北山台杉

１本の幹から何本もの細い幹が出ています。太い幹１本が真っ直ぐに空に向かって伸びている、いつも見る杉とは全く違う姿ですね。
京都北山にて昔から伝わる特別な栽培法によって仕立てを施した杉を北山台杉といい、一般の杉とは違い、観賞用にその美しい姿に作り上げています。
幹の株に近い部分だけを残して、そこから伸びてくる細い幹が製品となるわけです。

ロウバイの実

花の少ない真冬に花を咲かせます。透き通るような質感と鈍い光沢のある、ロウ細工みたいな花びらと嫌みのない芳香が特徴的です。花色は黄色で中心部分が暗い紫色になります。
そんな花が散り、見事な実が生ります。黄色味帯びて、少しだけ丸っこくなりました（長さ約４ｃｍ）
そろそろ熟しているのでは？ということで一つ採って、割って中を見てみました。

しっかり熟し、固くなった種が詰まっていました。種は１０個ほどです。

一見、美味しそうな外見ですが、梅のような香りは無く、また、果肉もありません
色々調べた結果、実は食用にはならないようです。

万引き家族

昨日、是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ「万引き家族」を見てきました。この家族は、犯罪でしかつながる事が出来ない、いびつな家族の話です。
この映画、万引きはダメとかそういう次元で批判する人も多いらしいんですけど、そういう切り口の映画ではないんです。

無論、犯罪はダメですが、この家族にはいびつだけど愛を感じます。
相手もいない中、どんな家族になるか想像も出来ませんが、いつまでも続く愛を貫きたいです・・・。

シオカラトンボ（メス）

シオカラトンボのメス（♀）は、その体色からムギワラトンボ（麦藁蜻蛉）とも呼ばれ広く親しまれています。
アジサイに留まっていました。

シオカラトンボは、日本のトンボの中で最も親しまれているトンボで、また郷愁を誘うトンボでもあります。

ネペンテス アラータ（ウツボカズラ）

カップのような袋に虫を落とし込む姿が特徴のウツボカズラ（ネペンテス）。
食虫植物の中ではハエトリソウに次ぐ代表的な存在で、奇妙な姿と妖艶な色彩に、感動と驚きを感じる方も少なくありません。