合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

美しい武道それが合気道《明月会ブログです》

Aikido Koshinkan 【鴻心館合気道】

2013年11月14日 | 雑記

☆11月15日(金)


【風呂敷】

道着などを入れて持ち歩いたりするのに
今、風呂敷(写真)を使っています。
道着をいれるのに丁度よい大きさは、90×100の
サイズでしょうか。
90×90というものもあるみたいです。
 写真の品は、2000円ほどで最近買ったものです。
古い風呂敷包みも持っていますが、そちらの方も
しまっていたのを出してきて使うために置いています。

【稽古場以外の稽古】

私も合気道を指導し始めて13年ほどたちました。
自分の稽古は練習場では殆どできないため、一人
での稽古が道場以外で主になってきます。
稽古で汗をかいたものは自分で洗濯して事務局の
裏に干しています。これはほぼ毎日していることです。
リストバンドなどもこの間洗濯したら真っ黒になって
しまって、どんだけ汚れているんだと驚いたことでした。
洗濯は手洗いで、洗濯機は使用しません。ありません。
このように
洗濯しながらとか、鍛錬しながらとか、徒歩で駐車場まで向かっている
時などに、自分の課題(合気技の使い方など)を考えるようにしています。
車の運転中にいろいろ思考したり、拳を握る練習をしたりしていましたが
事故を起こしそうになったことが度々あり、しなくなりました。
その代り、単純作業(洗濯や待ち時間)時を見つけては、頭の中で練習を
しています。イメトレみたいなものですが、ちょっとニュアンスは異なり
ます。
考えるという継続した行為は、私にいろいろなヒントや閃きをもたらして
くれます。
練習生相手に試したことが、上手くいかなかったりした場合や
個別に試してみた結果、人によってまた、条件によって合気技が
思ったようにならない場合など多々有ります。有りすぎるために
稽古場を離れても頭を使った練習をしています。
30代のころは、真面目にやりませんでしたが(自分で考えて)
しかし、歳をとりこの先も20年30年くらいしか合気道が出来ないと思うので
時間を大切にしています。
また、病気などで倒れるかもしれず、それも考慮すれば20年なんて
時間は残っていないかもしれませんね。
いずれにしろ健康である間は合気乃道を探求し続けることが最優先
であり、自分には、執念深く稽古をやらないとダメだ・・・と叱咤激励して
いるのです。
一般的には、20年~30年も時間があればと考えるかもしれません。
しかし私の目指しているところは、数年とかのレベルの事ではないため
20年でも時間が足りないと切実感を持っています。
植芝盛平翁(合気道開祖)の「人間死ぬ時が一番強い」という言葉の意味する
ところが合気道の本質をついているという考えに至りました。
そういうところです
何事も本質を捉えないと「間抜けた事」になってしまったり迷ったりしますね。

本質といえば、お遊びで「掛け言葉」が有ります。
掛け言葉は、その物事の本質をついていないとある意味
上手くつくれません。
以下は
私が作ったものです・・・


「合気道」とかけて
天岩戸(あまのいわと)と、ときます
そのこころは
「力づくではあきません」

もう一つ私の作品
「日本刀」とかけて
「サンタとトナカイ」とときます
その心は
反り(ソリ)がいります


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。