礼ー基本Ⅰ
・立ち姿での礼、お辞儀
正座から礼、お辞儀
道場でいうこと
それは姿勢に気をつけて
”姿勢”だけ気をつける
ホントにそれだけ
二教でそれを教えています。
ポイントは絞り込まないと混乱するだけ
だから
基本Ⅰでしっかりと
立ち方(結び立ち)をやります。
「姿勢」が大事というのは初心者の人や
ある程度の経験者でもよくわからないと思いますが
理解できない部分は無視して
練習を進めて、自分の課題をしていくほうが上達の近道でもあります。
でも、先にすすんでみても、どうしても
大事さが分からないときは立ち止まって深く考えてみたらいいと思います。
最初は、「意味が分からないけどそういうもんだ」
でいいです。
無理やり理解しようとしないことがコツです。
教えたこと、私が言うことは
無理やり理解しようとせず
今、完全に分からなければいけない部分と
とりあえず見過ごしておく部分とを
切り分けて練習、修練を積んでいくことです。
言葉は真実を伝えているようで
伝えたいことが100%相手に伝わるとは限りません。
実力の違い、事実的な修行経験からくる
感じる力の差によって
言葉をどの程度理解できるかの分かれ道になります。
だから
稽古の中でのちょっとした気付きをメモ程度に残しておくことです。
メモは、必ずノートに
ノートを活用する術
ノート術はとても有効です。
自分の思考は消えていきますが
ノートにすることでイメージが定着します。
こりゃ棄てられないなあ・・という一冊ができたら
ノート術の名人です。
そういうノートを作ってください。