≪合気道部の新部員≫
日本合気道鴻心館(=鴻心館)の学校クラブ活動
☆学校名: 大阪YMCAインターナショナルスクール
(大阪市中津)
☆活動日: 毎週火曜日 午後4時~
☆部員 : G1~G7の12名
昨日、一緒に合気道部を指導しているK.J先生より新年度の予定表と部員リスト
を受け取りました。
日本の学校とはシステムが異なり、新学期は9月スタートでこれが一年の始まり
です(桜は咲いていませんが)。
来週の火曜日から2か月ぶりに指導に行きます。
私としては、日本の学校システムに慣れきっていますので
㋃の始業式と同じ実感は今のところ正直ありませんが
生徒たち、つまり新メンバーにとってはワクワクのクラブ活動
スタートとなります。
勿論道着は着用義務があり、全員購入してもらっています。
指導も私とK.J先生と二人体制で指導していますので
私がいう指導の黄金比1:6に偶然ですがなっています。
(先生一人に生徒6人という比です。)
↓年間(9月~H27.6月)の合気道部のスケジュール表(一枚目)と
部員名簿(2枚目)
公表できないところは塗りつぶしています。
≪一教≫
☆一教 昨日も中百舌鳥道場で、鳳南道場でもやりました。
一教とは、私のところでは「腕おさえ」と分かり易く言ってます。
関節技ですが、合気道の方向からみて私は二分して教えています。
段外者には、関節技だよ。
そして、有段者には●●技だよという具合に指導しています。
確かに構造は関節技です。
合気道の本質からすれば一教はただの過程的な形でしかないと思います。
たまたま形がそうなっただけというものでしかありません。
一教にもっていこうとして一教になったりしません。
「動いたらすなわち一教だった・・・」こちらの方が合気道らしいと思います。
生徒さんはそういう事で一教をやってください。
鴻心館以外の人に申しているのではありませんので・・・