接触の合気(鴻心館合気道 合気技第二種)
☆鴻心館では
合気道には、スピードとパワーを求めることもあります。
タイミングや身体操作技術もゆっくりと進んで練習していきます。
話はとびますが、
・ディフェンスオンリーという考えでは私はありません。
自己防衛も
セルフディフェンスではなくてセルフプロテクションと表現しています。
極論ですが、空手をやっていてディフェンスという考えを捨てました。
勿論練習ではやりますが・・・。
ディフェンスという言葉は、守備・防御といった
意味が強いと個人的にはそう考えています。
☆危険を回避 ☆危険を除去・あるいは排除 ☆間合い&攻撃
それらはプロテクションという単語の方があっている、ピタッとはまると思います。
ですから、私のHPやYouTube、ブログなどではセルフ・プロテクションと
言っています。
セルフディフェンスという言葉は使いません。
(例外的に、HPで英語で一か所表現しているところはあります)
女性練習生には、ディフェンスは指導しますが、
守りはダメだと言います。
ディフェンスでは勝てないし、護身というのは守っているだけじゃダメで
先にやらないと(先回りの危険回避もはいります)
サッカーでもディフェンスだけでは勝てないのは日本のチームを過去のゲームから
も分からされます。
「先」と言う言葉が武道にはありますが
これは本当に真だと思います。
会社でもその他の団体でも
守勢にたたされて、後で挽回するのにどれほどのエネルギーが要りますでしょう。
硫黄島での戦いでも守備だけでは(さすがに日本軍よく持ちこたえましたが)勝てない
会社でも先にいきませんか。
居合でも他の剣法よりもはやく抜き付ける(一般的に)から斬る事ができます。
空手でも相手の突きを受けて、逆突きを入れるより
相手の突きを出せせずこちらが突きを先に極める方がいいと・・・
いろいろ考えがあると思いますが、最近年の私の考えているところです。