2021年6月26日
多治速比売神社道場では、
13:30~14:30の少年部に2回目の体験生徒さんがありました。
土曜日クラスの少年部は1日に2回あります。
一回目が 13:30スタートのクラス
二回目が、17:30~18:30のクラスです。
金曜日にも多治速比売神社道場では、
18時~19時までの少年部稽古があります。
もともと金曜日のみしか少年部クラスはありませんでした。
しかし
12名の定員オーバーになったことから
多治速比売神社道場では、生徒さんを分散して稽古に
来ていただくように3部クラスにした次第です。
多人数で教えてもいいんですけれど
万一の怪我やコロナウィルスのこともあり
少人数にしたものです。
多人数でというのは、一人の先生あたり、合気道の場合は
6名くらいを越えたら多人数だと、私のなかで考えています。
科学的根拠はありませんが
経験からそれくらいだと思ってやっています。
一教は合気道だけの技ではない
タイトルは語弊のある書き方ですが
一教は、人間の骨格構造からそこを攻めないと
効率的じゃないという技です。
他の武術でも一教とはいわないものの
そういう技はけっこう見られます。
空手や居合道や中国拳法でも
しかし
最大の問題は、「一教」は護身術として効果的なんですが
それを型のなかで稽古しているだけ(中~上級者になっても)なのが
それです。
また、
自由練習(誓約なしに技を掛け合う)、自由組手でも
稽古をしている場合であっても
そこに意識操作としての"使い方"を
稽古していくことが大事です。
一教が技ではないといったことはあります。
これの意味は
一教は、投げ技や突き技といった
最終的に相手に効かせる技の類ではないという意味です。
技でもあり技でもないというのは
ちよっと矛盾しているようですが
こうやって何万語で語りつくすよりエクスペリメント重視で
稽古でやればすぐに判別することです。
初心者から上級者まで学ぶ価値のあるテクニック
身体操作
氣の操作(意識操作)
そういう技はそんなに多くはありません。