不思議だ。!!でっ、終わらせちゃダメ、それじゃ何十年たってもできない

『臍下の一点』　と、『相手の氣を尊ぶ』の教科書動画


動画とは直接関係ありませんが
(動画は、ムスビの基本だけをみせたものなので)

塩田剛三という達人がおられました。
塩田養神館館長のすごさは
アティテュード（attitude）にあります。

氏のそのパフォーマンスをみて不思議だなぁ!!
凄いですねえ!!
(本当に凄いんですよ、意識の使い方)

それじゃいつまで経っても、塩田館長のヒミツは掴めません。
ヒミツというのは、
身体の使い方です。

その身体操作は、どこから生まれ出ているのか

それは、塩田館長の意識操作からです。

それは、具体的には何なのか?

塩田館長のそのパフォーマンス(技を掛けている際の)を
どういう「こころ遣い」「どこに意識遣い」をおいて動かれているのか?

そのまんまを
貴方が自分の身体操作に再生できるかどうかにかかっていると言えます。

ではそれが(塩田館長の秘訣・ひみつ)どうして表にでてこないのか?
いくつか理由があります。
それは、ビデオ(動画)でもコトバでも(書物)、写真でも
その本質の技は盗めないからです。

では、どうしたら身に付けられるのでしょうか?

それができる人で、かつ教える能力があり
人に伝えられる才能があり、
教えることが好きであり、
感覚を体験させられる能力がある人が
教えていてこそ初めてそれが可能になります。

両手接触から崩していく


武術の口伝・秘伝はなぜ広まらないのか?
広めると、強者はますます強くなり
弱者は強者との差が縮まらないため
いつまでも弱者でいるしかないからです。
しかし、この文章は正確ではありません。
弱者といえども、筋力は強者(この言葉にも語弊がありますが)に負けないものが
或るんです。
その使い方を知ってか、知らずか、意識的にか無意識的にか、
分かりませんが使うことができる武術家がいます。
それは、
塩田館長です。
見る方がみたらわかります。
塩田館長は、あるアティチュードでやっています。
それが分かる人(武術家など)は
その部分の筋力群を使うスイッチを入れられる方という事になります。