今日は合気道ではなくて
朝、
風炉の運び点前(表千家流)でお茶を点てました。
合気道鴻心館では、基本Ⅰという稽古があります。
その中で最初に
・立ち姿から正座へ
礼
正座から立ち姿へという稽古があります。
立ったり、座ったりと
まぁ、何の事はない日常の動作と思うかもしれません。
お茶の稽古では、
正座⇔立ち姿は頻繁に行います。
襖の開け閉めに始まり、
茶道具持って運び、立ち、座りと・・・
合気道(武術)とお茶を点てるときの
立ち姿のコンセプト、それは両方まったく同じです。
どちらも
身体に一本の筋(軸)を作ります。
別の比喩(メタファー)では
統一体になる。
中心力をつくる
です。
これらは合気道の世界で
どこかで聞いたことがある言葉だと思います。
実は、みんな一緒なんです。
表千家、家元でお茶を点てたことがあります。
24歳のとき家元講習で運び点前をしました。
その時の私が使ったお茶椀は、
記憶ではおよそ400万円の価値のものを扱わせて
頂きました。(室町時代のものだったか、ちょっと定かではありませんが時代ものでした)
貴重な道具を持ちながら立ち、座り、歩く
これは自分の身体を精妙なコントロール術を身に付けていないと
ハラハラもの(ココロ穏やかならず)で扱うことになります。
簡単に言えば緊張するという事です。
では、どうやって自分の身体を安定させたらよいのでしょうか
そのノウハウというか、テクニックが
基本Ⅰの立ち姿、正座の(奥伝)です。
ここでは、それは詳しく書きませんが
ヒントになる言葉はあります。
それが
塩田剛三氏の
「しっかりした構えを行うと言うことが根幹」
「正しい姿勢を作るように・・・」
≪合気道ー塩田剛三氏のある指導場面での言葉≫
この言葉の紹介だけで、分かる方には、私が何を言っているのか分かると思います。
以上の塩田先生の言葉は、偶然にも
YouTube動画で私が最近見つけ、すぐにメモしたものです。
養神館でのお弟子さんたちへの講習での指導中の言葉でした。
ところで、私は
メモとペンはいつもカバンに入れています。
練習生はみな知っていますが
私がいつも持っている、あの茶色の肩掛けバックです。
あの中に常にいれてます。
書き留めると言えば、
太平洋戦争で活躍されて、ゼロ戦パイロットの確か、坂井氏だったか
戦時中、夜寝る前に、ノートと鉛筆を枕元に置いていたそうです。
夢の中で浮かんだ、ゼロ戦での戦い方やヒントなんかを
全て記録するためにということです。
そんな事を知ってから、私も出来るだけ
メモとペンを持ち歩いていて
車の中や家やPCの前などで
いい考えや、いろんな気付いたことをちょっと書き留めるようになりました。
稽古の時にいつも言っているでしょう
メモしなさいと・・・
朝、
風炉の運び点前(表千家流)でお茶を点てました。
合気道鴻心館では、基本Ⅰという稽古があります。
その中で最初に
・立ち姿から正座へ
礼
正座から立ち姿へという稽古があります。
立ったり、座ったりと
まぁ、何の事はない日常の動作と思うかもしれません。
お茶の稽古では、
正座⇔立ち姿は頻繁に行います。
襖の開け閉めに始まり、
茶道具持って運び、立ち、座りと・・・
合気道(武術)とお茶を点てるときの
立ち姿のコンセプト、それは両方まったく同じです。
どちらも
身体に一本の筋(軸)を作ります。
別の比喩(メタファー)では
統一体になる。
中心力をつくる
です。
これらは合気道の世界で
どこかで聞いたことがある言葉だと思います。
実は、みんな一緒なんです。
表千家、家元でお茶を点てたことがあります。
24歳のとき家元講習で運び点前をしました。
その時の私が使ったお茶椀は、
記憶ではおよそ400万円の価値のものを扱わせて
頂きました。(室町時代のものだったか、ちょっと定かではありませんが時代ものでした)
貴重な道具を持ちながら立ち、座り、歩く
これは自分の身体を精妙なコントロール術を身に付けていないと
ハラハラもの(ココロ穏やかならず)で扱うことになります。
簡単に言えば緊張するという事です。
では、どうやって自分の身体を安定させたらよいのでしょうか
そのノウハウというか、テクニックが
基本Ⅰの立ち姿、正座の(奥伝)です。
ここでは、それは詳しく書きませんが
ヒントになる言葉はあります。
それが
塩田剛三氏の
「しっかりした構えを行うと言うことが根幹」
「正しい姿勢を作るように・・・」
≪合気道ー塩田剛三氏のある指導場面での言葉≫
この言葉の紹介だけで、分かる方には、私が何を言っているのか分かると思います。
以上の塩田先生の言葉は、偶然にも
YouTube動画で私が最近見つけ、すぐにメモしたものです。
養神館でのお弟子さんたちへの講習での指導中の言葉でした。
ところで、私は
メモとペンはいつもカバンに入れています。
練習生はみな知っていますが
私がいつも持っている、あの茶色の肩掛けバックです。
あの中に常にいれてます。
書き留めると言えば、
太平洋戦争で活躍されて、ゼロ戦パイロットの確か、坂井氏だったか
戦時中、夜寝る前に、ノートと鉛筆を枕元に置いていたそうです。
夢の中で浮かんだ、ゼロ戦での戦い方やヒントなんかを
全て記録するためにということです。
そんな事を知ってから、私も出来るだけ
メモとペンを持ち歩いていて
車の中や家やPCの前などで
いい考えや、いろんな気付いたことをちょっと書き留めるようになりました。
稽古の時にいつも言っているでしょう
メモしなさいと・・・