鴻心館合気道15周年 記念ブログ55号 🍀音楽 その2

・音楽も合気道もという話

　①衣食住だけの生活

　=生きている

　②衣食住＋○○

　=○○をもって生きている

　③衣食住＋○○＋△△
　＝○○や△△を持ったり、支えたりして生きている事


　合気道や音楽は生きていくのに必要というわけではないけれど

　ある人たちにとっては必要だし、

　それがアクセントになるし

　やる気スイッチ、時間や心のリセットボタンにもなっています。

　それは、生きているだけとは

　何かが確実に違う。

　人生に深みを与えているともいえます。

　合気道では、

　そこで学んだことは実生活でも深みを帯びて

　自分自身にもどってきます。

　(主目的である護身いがいにという意味においてです。)

　
　③衣食住＋○○＋△△
　＝○○や△△を持ったり、支えたりして生きている

　多くのどんな人でも生きている限り、

　社会生活のなかでは

　③のタイプでしょう。

　この

　○○や△△は

　”家族”で有ったり、”合気道”だったり

　音楽家なら”音楽”であったり

　学者ならその”専門科”であったりと・・・

　ちなみに①は
　
交響曲の第1楽章での序奏だけの世界にいます。

　ただ衣食住はとても大切です。

　人間の本能に直結するものだからですが

　合気道や音楽は、本能に深くはいっていく、

　うったえていくものだから

　そういう意味である人たちにとっては必要なものとなります。

　お昼休みのひととき🍀少年大会2017