合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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今朝の三国丘道場-空手編-

2016年12月04日 | 合気道
内範置(ナイファンチ)ー空手


三国丘道場での今朝の空手稽古。

⑴ 剛 対 剛
⑵ 剛 対 剛+柔

でした。
⑴は、型を分解してのゴツン、ゴツンとぶつかる型原形の稽古


⑵は、型を少し変化させ

相手の突きに対して、入身して手刀受けし、即肘当てから⇒投げ

空手の型をいくつかの段階にわけて練習していますが

今日は初段相手でしたので、
以上の⑴⑵の稽古でしめました。

稽古


鴻心館は型で稽古しています。それがメインです。

その稽古の概要は、以下の通りです。

【武術の奥は言葉で教え学ぶという世界ではありません。】


0.型 対 形 

⒈ 剛(ごう)対剛(ごう)

2.剛 対 剛+柔 

3.剛 対 柔 

4.剛 対 合気+柔 

5.剛 対 氣

6.柔 対 柔 

7.柔 対 合気+柔
 
8.柔 対 合気+剛 

9.合気 対 合気 

10. 合気 対 氣 

11. 氣 対 氣


《概要》



0.【型 対 形】

  技の形、型の順序を覚えている段階。

  この時は、全くといって技、業術理合は重要ではない。

⑴【剛 対 剛】

  「胸突き呼吸投げ面打ち」のような型を

  相手が突いてきた(胸突き など)、ゴツンと面打ち(裏拳)というように、これを直線的に入身しておこなう。

  この段階は、タイミングとスピードのみの勝負の世界。

  単純には"打って勝つのは下の勝ち" 

2.【剛 対 剛+柔】

  「胸突き呼吸投げ面打ち」のような型を⑴に加えて

  相手が突いてきた(胸突き など)、ゴツンと面打ち(裏拳)というように、

  これを斜めに入身し、投げ(柔の業)をうつ。


3.【剛 対 柔】

  鴻心館、規定Ⅰの①番目の型のように

  正面打ちをずらして受けるように入り、小手返しで投げるような練習形態。

  
4.【剛 対 合気+柔】

  中段突きがくる、その前よりムスビを作り、"先"により後
 
  柔の業(例えば四方投げ)を出す。

  鴻心Ⅰの型の①②。


つづく



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