☆11月18日(月)
【本日の稽古】
・三国丘道場
午後5時~6時 学習
午後6時~7時 合気道少年部
午後7時~8時15分 合気道一般部
【カルチャー教室】
・コーナン堺店カルチャー教室(書)
明日は、午前10時30分~12時で実用書、かなを指導しています。
生徒さんは現在は全て女性です。
月に2回ですが、約2年ほど通ってきている方もおります。
やはりそういう方の上達は目に見えるものがあります。
自宅でも練習している場合、当然上達もしない人よりあります。
数回だけ講座に来て、あとは顔を見せない方もままあります。
しかしある程度自由なカルチャー教室ですから
それもいたし方ない事ではあります。
そういうシステムだけに私も工夫して教えるようにしています。
つまり何を求めてここへ習いに来ているのかを察して
指導するようにしています。そのかいあってか
近頃は、生徒さんも定着してきており、継続
される方が目立ち始めました。
こういう気軽な教室ですから、
入会金もありません。ほんとに自由な空間ですが、習う方はまじ
めに取り組んでいます。
世間話(会話)を私は禁止していますので全員黙々と取り組んで
います。
一度見に来ていただければ、真剣にされている生徒さんたちが
いますので・・・
【目釘の点検】
居合刀として所持している刀二口。
本身の日本刀をつかう事から、久しぶりに目釘を改める。
目釘は刀身と柄(つか)を固定する竹などで作られた固定具つまり、釘です。
目釘が腐っていたり、損じていれば事故につながることから、殊に点検は
確実に行うことが重要です。
人を場合によっては傷つけてしまうので、傷害事件につながります。
映画なんかの時代劇で、浪人なんかが刀の柄に口で水や酒を吹きかけている
場面が必ずありますが、
あれは目釘を水分で膨張させたりして刀と柄を強固に固着させているのです。
写真の目釘は、私が削って作ったものです。材料を買ってきて保存しているので
何個か作っておいています。
鍔鳴りというのもあります。
鍔鳴りは、目釘穴が緩んでしまって、切羽や鍔などの間にちょっとした
隙間ができてする音です。
刀を振っていると、柄の前から外へ遠心力がはたらきます。
つまり、刀身と柄をとめる目釘にその力がかかるわけです。
それで、柄木の目釘穴にゆるみが生じます。
鍔鳴りあれば鳴らないように修正をします。
そうしないと、目釘が外れて刀身が抜けて飛んでしまいます。
刀を使用する、つまり振る回数にもよりますが、稽古していれば自ずと
緩んできたことが分かります。
【本日の稽古】
・三国丘道場
午後5時~6時 学習
午後6時~7時 合気道少年部
午後7時~8時15分 合気道一般部
【カルチャー教室】
・コーナン堺店カルチャー教室(書)
明日は、午前10時30分~12時で実用書、かなを指導しています。
生徒さんは現在は全て女性です。
月に2回ですが、約2年ほど通ってきている方もおります。
やはりそういう方の上達は目に見えるものがあります。
自宅でも練習している場合、当然上達もしない人よりあります。
数回だけ講座に来て、あとは顔を見せない方もままあります。
しかしある程度自由なカルチャー教室ですから
それもいたし方ない事ではあります。
そういうシステムだけに私も工夫して教えるようにしています。
つまり何を求めてここへ習いに来ているのかを察して
指導するようにしています。そのかいあってか
近頃は、生徒さんも定着してきており、継続
される方が目立ち始めました。
こういう気軽な教室ですから、
入会金もありません。ほんとに自由な空間ですが、習う方はまじ
めに取り組んでいます。
世間話(会話)を私は禁止していますので全員黙々と取り組んで
います。
一度見に来ていただければ、真剣にされている生徒さんたちが
いますので・・・
【目釘の点検】
居合刀として所持している刀二口。
本身の日本刀をつかう事から、久しぶりに目釘を改める。
目釘は刀身と柄(つか)を固定する竹などで作られた固定具つまり、釘です。
目釘が腐っていたり、損じていれば事故につながることから、殊に点検は
確実に行うことが重要です。
人を場合によっては傷つけてしまうので、傷害事件につながります。
映画なんかの時代劇で、浪人なんかが刀の柄に口で水や酒を吹きかけている
場面が必ずありますが、
あれは目釘を水分で膨張させたりして刀と柄を強固に固着させているのです。
写真の目釘は、私が削って作ったものです。材料を買ってきて保存しているので
何個か作っておいています。
鍔鳴りというのもあります。
鍔鳴りは、目釘穴が緩んでしまって、切羽や鍔などの間にちょっとした
隙間ができてする音です。
刀を振っていると、柄の前から外へ遠心力がはたらきます。
つまり、刀身と柄をとめる目釘にその力がかかるわけです。
それで、柄木の目釘穴にゆるみが生じます。
鍔鳴りあれば鳴らないように修正をします。
そうしないと、目釘が外れて刀身が抜けて飛んでしまいます。
刀を使用する、つまり振る回数にもよりますが、稽古していれば自ずと
緩んできたことが分かります。