合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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スイートボディライン=前回り受身は大事ダヨ

2014年09月08日 | 鴻心館
2014年 鴻心館夏合宿‐準備体操でちょっと受身

 合気道会派の主宰者が前回り受け身をしている動画はまずないです。
 (ハッハッハ― o(^-^)o)
 当たり前すぎてやらないのでしょうか???
 私はアクセス数を問題にしていませんので
 こんな誰も注目もしない事をやっています。
 それはさておき、マジなはなし
 鴻心館の練習生は、
 茶帯以上にもなれば板の上で受け身をしなさい。
 百舌鳥八幡道場とかでね。

私は「受け身」や「呼吸技」なんかのベタベタの基本が好きなので
 それもあり
 ユーチューブに残しています。
  
 だいぶと体重が増えたので
 少し見苦しい前回り受け身ですが、10年ほど前はもっとスムースに 
 やっていたかと思います。
 来年夏には少し体重を戻してまた撮りますかな。

 いずれにせよ、身体をほぐすのに受身はとてもいいものです。
 慣れれば、板の間でドンドンやるべきです。

 




 ☆板の間で受け身をすれば最初は「痛いなぁ」と感じますが
  慣れればまず大丈夫。
  「スイートボディライン」というのがあって全然平気に前周りできる接地ラインが身体にあります。

  ※スイートボディラインというのは私の武術造語、(痛くない身体の線の意)ですので他の意味ではありません。
  
  前受け身でもそうですが、これひとつとっても奥が深いテクニックです。
  道場でごくたまにやりますが
  三次元前回り受け身もやります。
  受け身は床でするものという固定観念があるひとには理解できないかもしれませんが
  身を護るのは床やコンクリートに対してだけではありません。
  
  前回り受け身は、身体の全細胞をフル動員するような感覚でやればうまくできます。
  あと力んではダメです。
  故藤平光一先生も、四大原則の中で仰っています。「リラックス」しなさいって。
  全身の力を完全に抜くとね。
  なんでも侮れません、受け身ひとつとってもいかようにも進化できます。

  

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