合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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第15回 演武大会その4.

2019年12月07日 | 合気道







大会も終えて12月に入りました。

令和元年も残りも少なくなり鴻心館合気道行事も
すべて無事終えた今、

12月1日(日)の稽古で、入門して
6年目に入られた60才以上の(白帯)生徒さんと
稽古の後で話したことをちょっと踏まえて
合気道の思うところを書いてみたいと思います。

塩田先生と合気道で組んだことがあるという
80才(今現在)の方の話をその生徒さんから聞きました。
塩田剛三スタイルというものについてです。

映像、DVDなどで塩田先生のお姿を拝見し
そのスタイルを自分だけで描いて(イメージして)いましたが、
その身体の使い方が
例えば一教とか呼吸投げに表れていると認識しました。

私独自の解釈ですが
合気道も@@の@を使っています。
誠に僭越ながら
塩田先生は確実に武術にとって本質的な@@筋力を使っています。

ただ、問題は、その@@を使うことは簡単にはできません。(本当は簡単なことですが)
その使い方には、ある@@意識操作が必要です。

つまりその意識操作(身体操法も意識操作と考える)が@@を使うスイッチということです。
こういうことは、口伝の類です。
私も今まで
おひとりの武術を探求されている方からのみ
実際に聞いたことがあるだけです。
居合道や合気道では全く聞いたことも指導を受けたこともありません。

当ブログでは、公開するのにふさわしくないと判断した術語、意識操作の点
他の武術家が公開していない、口伝などは@@としています。




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