合気道とは④
氣の操作!!
合気道といえば
殆どの方に理解されていないと考えられるのが
「氣」という概念です。
これは一体何なのか?
"教えてほしいです。"という声もあります。
世間一般で理解されている「氣(=気)」と合気道で
いう氣。武術合気道の"氣"は違います。
元気だしていこう!!
という掛け声ではありません。
また、
言葉だけでもありません。
具体的な例を挙げ
"氣"単体ではなく
"氣の操作"を出来るだけ初心者にイメージが
出来るように書いていきます。
"氣"は別の二字熟語に置き換えられますが
それを書いてしまうと分かった気になってしまうために
一旦おいておくとして、まずは「気の操作」を説明します。
もちろん、初心者向けですが
道場で合気道を指導されている先生(他の会派でもなんでもOK)
も以下の説明を引用して使っていただいて結構です。
(私の説明に賛同された方に限りますが)
《腰投げ 合気道場☆鴻心館》
むかし、むかしその昔
先土器時時代くらいにしておきましょう。
とある荒野の大地に
二人の男女が2mちょっと間隔をあけて立ちつくしています。
二人はペア(今でいうカップル)で男のほうは赤ん坊を抱いています。
二人の間には、谷底があり。
落ちたら助かることはまずない大地の裂け目が
二人の間に広がっています。
さらに悪いことに、
男の背後からライオン、ハイエナのような肉食動物の群れが近づいてきました。
男は決意しました。
このままでは、助からない、せめて赤ん坊だけは助けようと
向う側にいる女へ赤ん坊を投げ渡します。
二人でアイコンタクトをとり
「一、二のさんっっ・・・、ほいっ! 」と投げました。
女は、
谷底の上を越えて投げられた赤ん坊を
自分の両手の中に
しっかりと受け止めます。
というような段取りを男が女に伝えて
リハーサルを一回します。
その際に起きた
一連の身体の動きの裏にある、意識操作の全て、
もしくはいち部分の意識が
つまり氣の操作です。(わかるかなぁ?)
また、その際には
肉体にも何らかの
ある作用が起きます。それがつまり
氣の操作をともなった「身体@@ with 操作」です。
大事な赤ん坊を相手に投げ渡す
受け取る側は、大事な赤ん坊を
絶対に!! 100%!! 死んでも落とさずに受け取る
この本気のイメージ操作 = ホントの氣の操作となります。
【おしまい】
氣、氣といっているだけでは何十経っても
何も分かりません。
実際には存在しない実体
しかし実体がないものをあると認識して(仮定してではダメ)
それを伴って
理解された、体感された、経験したこと
それが"氣"の理解につながっていきます。
氣の操作!!
合気道といえば
殆どの方に理解されていないと考えられるのが
「氣」という概念です。
これは一体何なのか?
"教えてほしいです。"という声もあります。
世間一般で理解されている「氣(=気)」と合気道で
いう氣。武術合気道の"氣"は違います。
元気だしていこう!!
という掛け声ではありません。
また、
言葉だけでもありません。
具体的な例を挙げ
"氣"単体ではなく
"氣の操作"を出来るだけ初心者にイメージが
出来るように書いていきます。
"氣"は別の二字熟語に置き換えられますが
それを書いてしまうと分かった気になってしまうために
一旦おいておくとして、まずは「気の操作」を説明します。
もちろん、初心者向けですが
道場で合気道を指導されている先生(他の会派でもなんでもOK)
も以下の説明を引用して使っていただいて結構です。
(私の説明に賛同された方に限りますが)
《腰投げ 合気道場☆鴻心館》
《よくわかる!! 氣の操作》
むかし、むかしその昔
先土器時時代くらいにしておきましょう。
とある荒野の大地に
二人の男女が2mちょっと間隔をあけて立ちつくしています。
二人はペア(今でいうカップル)で男のほうは赤ん坊を抱いています。
二人の間には、谷底があり。
落ちたら助かることはまずない大地の裂け目が
二人の間に広がっています。
さらに悪いことに、
男の背後からライオン、ハイエナのような肉食動物の群れが近づいてきました。
男は決意しました。
このままでは、助からない、せめて赤ん坊だけは助けようと
向う側にいる女へ赤ん坊を投げ渡します。
二人でアイコンタクトをとり
「一、二のさんっっ・・・、ほいっ! 」と投げました。
女は、
谷底の上を越えて投げられた赤ん坊を
自分の両手の中に
しっかりと受け止めます。
というような段取りを男が女に伝えて
リハーサルを一回します。
その際に起きた
一連の身体の動きの裏にある、意識操作の全て、
もしくはいち部分の意識が
つまり氣の操作です。(わかるかなぁ?)
また、その際には
肉体にも何らかの
ある作用が起きます。それがつまり
氣の操作をともなった「身体@@ with 操作」です。
大事な赤ん坊を相手に投げ渡す
受け取る側は、大事な赤ん坊を
絶対に!! 100%!! 死んでも落とさずに受け取る
この本気のイメージ操作 = ホントの氣の操作となります。
【おしまい】
氣、氣といっているだけでは何十経っても
何も分かりません。
実際には存在しない実体
しかし実体がないものをあると認識して(仮定してではダメ)
それを伴って
理解された、体感された、経験したこと
それが"氣"の理解につながっていきます。