私たちの合気とは
むすびを前面に押し出して
それを真ん中において
合気道・護身合気を指導しています。
他の武道(指導しています)
居合道も九十九式太極拳もおなじ理屈で成り立ちます。
また、芸事のみならず
日常生活にも"むすび"です。
この方針、考えは岩のように変わりません。
さて、合気道や太極拳、居合道を
習うという事は、
形をまずは習います。
その後、修練がすすむにつれて
形の成す意味を知らなければならない時期が
数年から10年内にやってきます。
その学びというのが、意識操作です。
身体は、ある洗練された意識による動きと言っても過言ではありません。
その一つ、極意レベルのモノが《武術むすび》。
私が教えている
武術むすび講座と言うのがあります。
私のところへ全国から訪ねてくれる生徒さんらは
むすびの本質(意識・氣)
この意識操作を学びたいと言ってこられます。
私もすでに60歳になりましたので
月に数人程度しか教えることができません。
それでもあと15年は指導していきたいと思っています。
体力的にきついという理由じゃないですよ。
忙しすぎるからです。
月曜日~金曜日は、公立中学校で理科を教え(非常勤勤務)
月曜日・木・金曜日は家庭教師
水曜日・金曜日・土曜日・日曜日は合気道指導
土曜日2時間・日曜日1時間は太極拳の指導
個人レッスン(武術むすび講座など)は
その他の時間に指導しているから、
それが理由です。
まぁ、意識の高い生徒さんばかりなので
やりがいはありますし
変なストレスがないため75歳まで続きそうですね。