≪前回り受身 1/8スロー再生≫
・この日曜日の高倉台西道場(堺市南区)では
技の稽古に汗を流しました。
特に受け身
前受身と後ろ受身
受け身は、タンポポのように
毎日、規則正しく
毎回の練習で行うことが大事です。
受身は自身の身を守ると言うことにおいて大切な練習ですが
・上の動画
3、4年前の夏合宿、和歌山県龍神の木造体育館で撮ったもの
受け身をとるさいに私自身気を付けていることで
普段はほとんど言葉にしないポイントは以下。
・反動をつけて受け身はしない(後ろ足で床を蹴らない)
・ボディと床との接地ラインを感じる
(痛みがなく気持ちいい接地ラインがあり、そういう前回り受け身を心がける)
・呼吸を頭がつく直前までとめない
・おしりでバランスをとると上手く見える
受け身は、入門してきた人すべてがするものではありません。
いくら大切といっても
理由は身体の柔軟性に個人差があるからです。
やはり「柔らかい体」のほうがいい
怪我をしたらその期間稽古ストップしてしまいますから
体の固い場合は
ストレッチをしないとダメです。
受け身は、その人をみて徐々に
段階的に指導を要する技といえます。
24日(火)の大阪YMCAインターナショナルスクール
合気道クラブでも受け身を重視してやっています。
体を造ると言う意味があり
怪我をしない柔軟な
からだをつくるためにも受け身練習を
やりこんでもらいたいと思います。