今朝の三国丘道場の稽古中でちよっと板書し伝えた事。
⑴日常生活における護身
⑵合気道の使い方
⑶加害者にならずにすむおさめ方
以上の3点は、合気道で教えている5番~9番のココロの原則を使いましょう。
(3)加害者側にならないために
これは切実な問題ですね、煽り運転の男性を考えてみてください。
「カチン! ときたけん」という言葉。これはこのセリフの前に冠がついています。
お分かりだと思いますが
「私が」という意識(こころ)です。
つまり「わたしが カチン! ときたけん」やってやろうと感情の
起こりがあり、とんでもない状態を引き起こしたものです。
「わたしが」という意識、こころの働きが先にくると、相手が見えなくなってしまいます。
「私が」ではないのデス。5番目から見ていきますと
5番目の原則.「@@@意識を出しっぱなす」
6番目・「@@のこころを知る」
7番目・「@@との空間に心をくばる」
8番目・「@@を大切に扱う」
9番目・「@@との距離を意識する」
@@には、「私」という自分は当てはめません。
「相手」へむけた意識、働きかけがはいります。「相手」を当てはめてみてください。
5番目の原則.「相手に意識を出しぱなし~~」(気が出ている)
6番目・「相手のこころをわかろうとする」(相手のココロを知る)
7番目・「相手との空間に心をくばる」(相手の立場にたつ)
8番目・「相手を大切に扱う」(相手の氣を尊ぶ)
9番目・「相手との距離や時間を意識する」 (先)
ねッ!!大分とかわってくるでしょう。
⑴日常生活における護身
⑵合気道の使い方
⑶加害者にならずにすむおさめ方
これらの3つは、相手(ヒト・モノ・動物が対象)に向けていくことを教えています。
「私が」@@をやっているのに・・・と思っているから
腹が立ったりするのであり、
「私が無視された・・」と思うから相手を恨んだりします。
「私が@@したのに」というように、わたしがまず第一の時って
自分を高めるための勉強とか、自主練の時はいいのですが(自己へ向ける意識の時)
それ以外の場合は、摩擦、軋轢、負の感情をうみます。
武術の使い方も同じですよ、相手があってのことですから、また技は相手にむけるのですから。
私があってはダメなんです。(武術コンセプト= 自分を消す)ですね。
世の中には、「私が悪くない・・・」などの"私"ということを
相手に意識的に、無意識的に押し付けすぎる例が多々あるものです。
相手(モノも含めて)のある仕事、サービス、武術、スポーツ等
「わたしが」と冠に意識が先立つ方は今一度考えてみてください。
車で相手を煽るのは、「私が」という意識が強いため、強い感情を処理できずに相手にぶつけちゃうんです。
腹が立つ、不愉快になる、相手にムッとされる、彼女ができない・・・・
相手に向き合わない事で
自分が招いた「その結果」はすべて「私が」という意識なんですよ。
以上は私の解釈ですから、誰に向けて書いているものではありません。
⑴日常生活における護身
⑵合気道の使い方
⑶加害者にならずにすむおさめ方
以上の3点は、合気道で教えている5番~9番のココロの原則を使いましょう。
(3)加害者側にならないために
これは切実な問題ですね、煽り運転の男性を考えてみてください。
「カチン! ときたけん」という言葉。これはこのセリフの前に冠がついています。
お分かりだと思いますが
「私が」という意識(こころ)です。
つまり「わたしが カチン! ときたけん」やってやろうと感情の
起こりがあり、とんでもない状態を引き起こしたものです。
「わたしが」という意識、こころの働きが先にくると、相手が見えなくなってしまいます。
「私が」ではないのデス。5番目から見ていきますと
5番目の原則.「@@@意識を出しっぱなす」
6番目・「@@のこころを知る」
7番目・「@@との空間に心をくばる」
8番目・「@@を大切に扱う」
9番目・「@@との距離を意識する」
@@には、「私」という自分は当てはめません。
「相手」へむけた意識、働きかけがはいります。「相手」を当てはめてみてください。
5番目の原則.「相手に意識を出しぱなし~~」(気が出ている)
6番目・「相手のこころをわかろうとする」(相手のココロを知る)
7番目・「相手との空間に心をくばる」(相手の立場にたつ)
8番目・「相手を大切に扱う」(相手の氣を尊ぶ)
9番目・「相手との距離や時間を意識する」 (先)
ねッ!!大分とかわってくるでしょう。
⑴日常生活における護身
⑵合気道の使い方
⑶加害者にならずにすむおさめ方
これらの3つは、相手(ヒト・モノ・動物が対象)に向けていくことを教えています。
「私が」@@をやっているのに・・・と思っているから
腹が立ったりするのであり、
「私が無視された・・」と思うから相手を恨んだりします。
「私が@@したのに」というように、わたしがまず第一の時って
自分を高めるための勉強とか、自主練の時はいいのですが(自己へ向ける意識の時)
それ以外の場合は、摩擦、軋轢、負の感情をうみます。
武術の使い方も同じですよ、相手があってのことですから、また技は相手にむけるのですから。
私があってはダメなんです。(武術コンセプト= 自分を消す)ですね。
世の中には、「私が悪くない・・・」などの"私"ということを
相手に意識的に、無意識的に押し付けすぎる例が多々あるものです。
相手(モノも含めて)のある仕事、サービス、武術、スポーツ等
「わたしが」と冠に意識が先立つ方は今一度考えてみてください。
車で相手を煽るのは、「私が」という意識が強いため、強い感情を処理できずに相手にぶつけちゃうんです。
腹が立つ、不愉快になる、相手にムッとされる、彼女ができない・・・・
相手に向き合わない事で
自分が招いた「その結果」はすべて「私が」という意識なんですよ。
以上は私の解釈ですから、誰に向けて書いているものではありません。