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読書の森

世界に一つだけの花


例年になく寒い冬で、去年の道で見つけた可愛らしい野花は未だ凍えている様です。

昨日、ウクライナ情勢が緊迫化しているというニュースを受けて、スパイblog をUpしてしまいましたが、今は全く政治や社会問題に触れたくない気分です。
元々知識に乏しいくせにTV新聞などで話題に上がる度、その気になってしまう私です。
乗り易いのですね、などと言ってられません。SNSなどで軽い気持ちで載せた話に尾鰭がついて取り返しの付かなくなるご時勢です。

こんな時、優しい自然に浸りたくなります。ビルの立ち並ぶ都会の中の自然は、公園や緑地だけではありません。
花屋さんの店先も、これも又自然と思いたいもの。


店先では一足早く春の花々が咲いております。

綺麗な色の花の苗を買って育てるだけで、和むものがありますね。

丁寧に手入れされた花屋の花だけでなく、公園のパンジーも寒さに耐えて懸命に咲いております。

2002年にヒットした『世界に一つだけの花』の歌詞を思い起こします。

花屋の店先の花はどれひとつとして同じものはないですね。
ふと出会った見知らぬ人が花束を抱えて嬉しそうに出てきた、そこで詞が生まれます。

「名前も知らなかったけれど
 あの日僕に笑顔をくれた
 誰も気づかないような場所で
 咲いていた花のように」

もう花と言えぬ年になっても、花として咲きたい思いは誰でも持ってるのではないでしょうか?(男女を問わず)
出来ればひっそりと、それでも「特別なonly one 」として咲きたい気持ちです。

どうか、今年こそ、小さくて分からなくても、名も知らぬ花を咲かせたいものです♪
(なんとしても、もうX万円収入を得たい、仕事の花を咲かせたい。大きな新人賞よりコラム書きに挑戦しよう。)
色気無くてごめんなさい。


読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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