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読書の森

猫の母性愛

このblog、ちょっと策略があって途中変更してます。(ペットブームを狙いました)
ごめんなさい🙏
見出し写真はうん10年前のとってもかわゆい男の子を囲む独身女性の面々です。みんなとっても嬉しそうでしょ❣️(多分責任ないから)



以前著作権法に触れたら怖いと削除した『BLACKJACK 』の書評でネコ好きを披露しましたね。
実は、私ネコだけでなく殆どの自分より弱い立場で一生懸命生きてる動物(失礼過ぎですが人も)に甘いです。

昔、野良猫がウロウロして私にすり寄ってくる事が多くて可哀想で飼ってから、ネコやイヌにアマちゃんと見込まれてしまいました。
最近ネコやイヌの人気がサッパリです。加齢のせいか?と言うより自身の世話で手一杯の為です。トホホ。

上の写真はスター(ヒロシ)の飼う保護猫(オス)です(グラビアから拝借)。
私が以前飼ってた捨て猫出身のチーコ(メス)に毛並みが似てます。
本日はチーコの母親(勿論ネコですよ)のつよ〜い母性愛のお話。



『BLACKJACK 』の中の『ネコと庄造と』のマンガ。

昭和の中頃、我が家の軒先に来たネコの母親、あれよあれよという間にこのマンガそっくりの形で居着いてしまいました。たいそう大人しくしてるので哀れになってしまう。
マンガと違う点は、我が仔の命を守る為に他所の家からゴミに出した魚の食べ残しなどを運んで食べさせてるとこ。
ミャオミャオと喜んで食べる2匹の仔(オスとメス)を眺めて目を細めてる。
あまり可哀想で仔猫を家に入れてミルク呑ませた。親ネコはじっとそれを見ていて、その晩姿を消してしまったのです。
もう捨てられない。
優しいお母さん猫に恨まれそうだからです。

さて、2匹の猫はそれなりに仲良かったですが、性格は大違い。
真白なオス猫はとっても聞き分けが良くて食べ物好き嫌いはありません。
黒白のメス猫は唯我独尊で、人の言うことあまり聞かず、好き嫌いが激しい。
同じ兄弟でもこれだけ性格傾向が違うのも、人と一緒のようです。

それにしても、2匹のお母さん猫の策略的な押しつけにはビックリしました。猫でも我が子を守るための知恵を100パーセント使うのです。そして自己犠牲の精神が強かった。あの母猫は特別かも知れませんが、人の親も見習いたいですね。
動物の知能は人間に劣りますが、本能は優ります。



最近元来人間に備わる本能を失っているで、とても気になるところです。
子供が出来る前段階から出産や育児全てをアンドロイドがやれる筈は無いです。
その点良い意味で動物に帰っていただきたいと、最早最大の望み(子育て)を喪った婆は希望致します。





読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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