今日から台北編です。

　西安に引き続き、今年の春に新装成った台北の故宮博物院へ行ってきました。
　まず関空経由で行くために、仙台空港から伊丹空港へ飛びました。
　途中、きれいに富士山が見えました。
　久しぶりの綺麗な富士山でしたが、やっぱり冬の時期の富士の方が綺麗に見えるようです。

国際共通語

　最近、海外へ出て思うのは、世界各国それぞれ言葉が有り、英語が共通語の様には成っていますが、英語圏以外で英語を話せない人は、日本人を含めて大多数です。
　でも、数字だけは中国でもスペインでもフランスでも英国でもメキシコでも、エジプトやトルコでも通じる共通語です。
　そこで「助けて」は「９１１」、「警察を呼んで」は「１１０」、「メニューを見せて」は「３０１」とかの３桁数字コード(電卓コードと仮に呼ぶ)をそれぞれ国際的なルールで当てはめることが出来れば、海外旅行がかなり楽に安全になると考えました。
　という事で、どなたかこれに(国際的俗語の一種とも取れますが)賛同していただける方はいらっしゃいませんでしょうか。
　写真は、西安の市場。
　

西安空港で…

　西安からの帰りの便は、連休後の月曜日とあってガラガラでした。
　行きの便もかなり空いていたのですが、連休で料金が高かったからでしょうか～。

次は麗江が良いかな～。

　今、九寨溝とか黄龍よりも麗江が評判みたいなので、来年もし又中国に行けるなら、麗江に行ってみたいと思っています。
　写真は、西安空港行リムジンバス。

長いようで短かった西安

　一都市滞在はゆっくり、じっくりとその土地の雰囲気に触れられて一番良いと思います。
　また、連泊だと移動が無く、荷物も背負わなくて良いので最高に良いと思いますが、もうちょっと足を伸ばしたいという気持ちがあることも事実です。
　最初は、西安だけでなく敦煌やウルムチぐらいまでも考えたのですが、日程的にきつくなるよりは西安一都市と決めた旅でした。
　西安では、有料(5角)ですが公衆トイレもかなりあり、助かりました。
　写真は、空港へのリムジンバスが出るメロディーホテル前の写真です。

スープを入れると

　スープを入れるとこうなります。
　スープがパンに浸み込んで、美味しいポウモーに成ります。
　でも私は、こってりしたトロトロスープの方が好みです。

旅行最後の食事

　最後もポウモーを食べました。
　ここでは、最初にどんぶりと固いパンと言うか、ナンみたいな奴をテーブルに運んできます。
　パンを自分で適当にちぎってどんぶりに入れ戻してから店員を呼ぶと、店員がどんぶりごとそれを持って行きますので、スープを入れて戻って来たポウモーを食べるというシステムです。
　西安では、御代は最後が多かったですが、引き換えというところも有りました。

スパーマーケット

　お土産を買いにスーパーマーケットへ行きました。
　スーパーマーケットが最近は中国でも一般化してきています。
　型式は日本と同じで、支払いにクレジットカードが使える処も有ります。
　私は主に、真空パッケージされたお茶を中心に、お土産を買いました。
　果物の乾物や、インスタントラーメンも買いました。

西安庶民の市場

　市場です。
　生きた雷魚とか鯉などの川魚も売っていました。
　でも、野菜や肉が多いようです。

西安での最後の朝食

　この朝も、ユースホステルのドミトリー部屋から６時頃に起き、朝の散歩にでました。
　この日は北側の壁伝いに駅と反対側の西側へ足を向けました。
　そして、北門を過ぎて少し行ったところで、人々が集まっているところを見つけました。
　ぜひ見てみたかった朝市でした。
　朝市の入り口にパオモーを一元で売っている露天があり、人々が皆食べているので、私もここで朝食を食べることにしました。
　一元で安かったし、中に入っていたのが硬いパンではなく、豆腐のような感じの舌触りのものでしたが、辛さがちょうど良い加減で、今回二番目ぐらいに美味しかったです。

最後の夕食は一人で

　この旅最後の夕食は、パオモーを食べました。
　ガイドブックやネットで紹介されていた有名店で食べたのですが、イマイチの味でした。
　でも、最後の朝食は美味しかったのです。

崋山から帰って

　とりあえず、明るい内に宿のユースホステルに帰り着く事が出来ました。
　当然に、足つぼマッサージ屋に行きました。

崋山を下山

　登り切っていないのに下りる事にしました。
　まあ、甘く見た私というか、日程的にも無理なコースでした。
　ちょっとは登れたので、今度は国内の女人禁制の霊山に挑戦したいと思います。

五合目まではハイキングコース

　五合目まではハイキングコースでした。
　それ以上は解かりませんが、聞くところによるとロープをつけて挑戦する断崖絶壁もあるとのこと。
　一泊の覚悟で来るべきでした。残念～。