兵馬俑

　いよいよ、入場します。
　何と言うか、体育館を広くしたような感じの建物の中に、半分発掘されてそのままに放置されている風な兵馬俑群が見られます。
　何だか金のかかる発掘を半分で止めて、観光税収入を当て込んだ雑な造りの雨除けで囲っただけのモノという印象でした。
　それをバックに有料の写真を撮ってもらっている外国人旅行者も見られました。
　まるで、観光地そのものです。

兵馬俑館へ

　いよいよですが、混んでいる展示館への突入です。
　かんかん照りの外は３０度を超える暑さになってきました。
　さすがに中国の連休中日、凄い混みようです。

展示館への道

　兵馬俑博物館へバスで着くと、駐車場は車でいっぱいでした。
　天気が良過ぎて暑くなって来だし、すっごい混みようの中、博物館への道を１５分ほど歩き、やっと入場口に着きました。
　９０元の入場料を払い、プラスチックカードの入場券を購入し入場しましたが、現地ツアーの人たちは半額で入っていた様でした。

駅前からのバス

　西安駅前から１０分置き位に、兵馬俑方面へのバスは出ていました。
　連休だったからか、朝早いのにも関わらず、バス待ちの列が出来ていましたが、すぐに乗ることが出来ました。
　バスに乗ると車掌が切符を売りに来ますので、無賃乗車は出来ません。途中で乗ってもすぐに売りに来ます。
　兵馬俑へは高速道路を途中通って、４５分位で着きますが、高速を降りたところで、何やら若い女性のガイドが乗り込んできて、中国語で何だか説明らしき事を言っている様なのですが、さっぱり解りませんでした。

足つぼマッサージを…

　５日間ほど足つぼマッサージをしてもらいに留守をしました。
　続きが終わってから、留守の間のことは載せたいと考えています。
　ところで西安の話は何処まで行ったんだっけ…。
　あっ、そうそう２日目は早速に兵馬俑へ出かけました。
　写真は、駅前のバス停です。

マッサージ担当

　足つぼマッサージをしてくれた面白い従業員。
　でも、彼女たちはどれくらいの賃金をもらっているのだろうか…。
　もしかして、別のアルバイトもしているような感もありましたが～。

ユースへの帰り道で

　暗くなった帰り道では、観光客と見えたのかマッサージ店から声が掛かります。
　ほとんどが３０代の女性と思われましたが、マッサージだけではないようなので無視しました。
　ユースに近いところで、ホテルの看板と一緒に「足浴」と描かれた処があったので、値段だけでも見てみようと入ったらば、地下だと言われ入って行くと、メニューが置いてあり、８０分３８元(約６００円)とのこと。
　対応してくれたのが、面白そうな３０代のお姉さんだったので、そのままお願いしました。
　安かったので、４日間毎日通ってしまいました。

まだ、明るかったので…

　明日行く予定の兵馬俑行のバス停を探しに西安駅まで出ました。
　ユースホステルから歩いて２０分ほどで駅前に出ました。
　連休と有って人で混んでいました。
　兵馬俑行のバス停は、駅の東側奥に有りました。
　崋山行のバス停も同じ所に有りました。

ユースホステルのビールと食事

　チェックイン後、ユースのテラスで５元の地元産ビールを飲み、１５元の肉野菜炒めご飯を頼みました。
　５元のビールはちょっと癖が有りましたが、バドワイザーの小瓶は１０元もします。
　肉野菜炒めご飯は、まあ食べられましたが、値段的にちょっと高い感じがしました。

西安国際ユースホステル

　私が泊まったのは、一部屋１０人のドミトリーです。
　１泊３５元(約５６０円)で、中国では普通の男女混合部屋です。
　４泊しましたが、毎日隣のベッドに寝る人が変わりました。
　やはり、若者が多かったですが、日本人は数人としか会いませんでした。
　

ユースホステルへの目印

　北門から西安駅の方向、東へ歩き１０分ほどでユースホステルの標識と言うか、案内板を見つけました。
　ちょっと解りにくいのですが、英語で書いてあり、ユースのマークも入っていました。
　でも、暗くなったら解らないかも知れません。
　確かに、夜到着した人たちは、グループでタクシーを使っていたようでした。

北門近くの城壁

　鼓楼から北へどんどん歩いていくと３０分ほどで北門に着きました。
　そこから少し東へ行くとユースホステルが有ります。
　写真は東側から見た北門。

下町の食堂街

　鼓楼から北へ向って歩くと、食堂街があります。
　そこをしばらく歩き、左へ行くとイスラム寺院街になります。
　北門近くにあるユースホステルに向って、歩き始めました。

日本と似ているけれども

　やはり、瓦屋根などは日本と似ていますが、でもよく見ると違うんですよね～。
　鼓楼の屋根のオッキナ飾り瓦です。

いかにも、中国…

　何でなんでしょうか…。
　日本では、英語表示のマクドナルドですが、中国では漢字にせ表記のマクドナルドになっています。