ガイド付のダイビング

　ガイド付きでダイブする場合は、こんなふうな事前のミーティングがあります。
　今回は初めての海で、しかも透明度が良くなかったので、別料金がかかるのですが私もガイド付で潜りました。

ダイブする前のブリーフィング

　潜る前に必ずブリーフィングがあります。
　英語だけのことが多いですが、わからないときは日本人スタッフに聞けば教えてもらえます。
　また、この時に２人ずつのバディーの組み合わせが決まります。
　ほぼ、初心者と上級者との組み合わせになることが多いようです。

日本人スタッフもいます。

　スタッフには、日本人が必ず一人は居るようなローテーションを組んでいるそうです。
　クルーには現地のスタッフのほかに、世界各国から来ているようです。
　そういえば、バディーにも韓国人が多かったです。

船の中のラウンジ

　ラウンジでは、夕方からビールなどのお酒も飲めます。
　ちなみに、ビール１缶は４０オーストラリアドルでしたから、日本円で３２０円程度でしょうか。

双胴船の中は…

　船の中のダイニングはこんな感じで、結構広いです。

オーシャンクエスト号へ乗り換えです。

　シークエスト号から、オーシャンクエスト号へ乗り換えます。
　オーシャンクエスト号での３泊４日のダイビング生活の始まりです。

ケアンズの港から…

　グレートバリアリーフのダイビングポイントまで、「シークエスト」という高速クルーザーで１時間半ほどかかりました。
　まずは、グレートバリアリーフのこのポイントに潜りました。

いよいよ乗船です。

　この船で、グレートバリアリーフのダイビングポイントへ向かいます。
　ただ、遠くにですが、サイクロンが発生したということで、クルーザーはかなり揺れました。
http://www.australia-diving.jp/

ダイビングツアーに出発です。

　次の日の朝、いよいよ３泊４日のダイビングツアーに参加します。
　ワゴン車が、宿泊しているユースホステルまで迎えに来てくれました。

ユースホステルの中庭

　ケアンズユースホステルの中は、テラスやプールもあって、結構広かったです。

やっと、ケアンズの宿に到着です。

　乗り換え時間を含め１４時間かかって、やっとケアンズの宿に到着しました。
　１泊三千円のドミトリ、ケアンズユースホステルの正面入口です。

グレートバリアリーフが見えてきました。

　飛行機からは、グレートバリアリーフがきれいに見えていました。
　このときは～。
　でも、台風というか、サイクロンが発生していました。

ケアンズ行きの機内食

　軽食でしたが、ケアンズ行きの飛行機でも食事は出ました。
　トランジットの待ち時間は苦痛でしたが、機内では快適にすごせました。

ケアンズ行きのジェット…

　ポートモレスビーからケアンズ行きの飛行機は、やはり小さい機体でした。
　でも、ほぼ時刻表どおりの運行でした。
　3月というのに、ニューギニアの空は夏模様でした。

ポートモレスビーのトランジットルーム

　ポートモレスビーのトランジットルームは、トイレも狭いし、冷房効きすぎで、けっして快適ではありませんでした。
　なんせ格安航空券ですから、仕方ないといえばそうなのですが、売店も土産物屋もどっかのローカル駅並みの貧弱さでした。
　ホントに、ここは国際空港の待合室なのかと思わざるを得ませんでしたよ～。