梅雨を忘れた日

　

　2021年5月28日（金）

　先日メディアで老朽化等を理由に2023年度に奥出雲おろち号の運行終了が発表されてから、SNSでも話題になった。

　今年も車両の老朽化などの理由に運行するかどうかで話題になっていたが、結果、嬉しいことに今年の2月に今年度の運行が決定して、そして今日も運行されていたことに安心して撮影していましたが、やはり終わりの時は必ずやってくるのだとニュースを見て割り切っている自分がいた。

　代替車両が現れるか分からないし、コロナウィルスの問題の終息がいつになるか未だ分からない状態だけど、景観的にも魅力な路線だから、これを理由に利用者が減り、廃線にならないようにと願うばかりです。

　今日はこの話が出て初めてのトロッコ列車の運行日のせいか、始発駅の木次駅も平日だが先週よりも多くの方が集まっていましたし、今日はおろちループまで足を延ばしましたが、カメラをもって構えている方が多かったです。道中も田植えを終えた水田の前で三脚を立てて待っていた人も数えるほどだが目に映った。

　土日はもっと多くの人で賑わうかもしれないですね。

　私はまず、この季節に咲くお花と組み合わせて撮ってみました。