稲刈りのシーズンに入りました。
ハデ場のある木次線沿線へ出かけました。
トロッコ列車奥出雲おろち号を追っかけながら撮影した日々を思い出しながら。
引退してから1年経つんだと、時間の速さに少し違和感を感じました。
残暑が厳しい。
車から出た瞬間、オーブントースターに焼かれてしまうような気分になる。
風が吹かないときはなおさら。
だけど、列車が近づくとなぜか体は暑さを忘れてしまう。
タラコ色の単行のキハ120系気動車が光を放ち、こちらへやってきました。
ディーゼルエンジンの音を浴びる稲穂たち。
どんなお米に仕上がるのでしょう。
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