前回のブログの続きのお話です。
安来の伯太でチューリップを撮った後、南部町の法勝寺電鉄の静態保存されている電動客車を鑑賞して、大山とJRを撮れる場所をグーグルマップで探し、悩んだ末伯備線の分岐駅である伯耆大山駅へ向かいました。
運転している時間が17時過ぎるころで車の量が多く信号待ちを余儀なくされたことも多々あったけど、何とか駅の目の前まで着きましたが、車を止める場所が分からず、駅の周りをくまなく運転してみました。
しかし、なかなか見つからず、なかなか絶好の場所を探すのは難しいものだと感じました。
18時を過ぎると西の空が紅くなりました。最近見ない夕方の風景でした。
何度か見ると製紙工場の煙突の煙が目に入りました。こういうのを米子ならではの景色なのでしょう。
大山を撮ることよりもこちらに視点を変えました。
伯備線沿線に近づくと、目の前に岡山行きの特急やくもが目の前を走っていきました。
惜しいことで悔しいことでした。もっと早く気づけばと…
時刻表を確認して、もうしばらくしたら普通電車がやってくることが分かりましたので、安全な場所に車を止めて、撮影場所を探しながら撮影テストしました。
その電車が来た頃には太陽は西の空に沈むと、さらに真っ赤に燃えて、製紙工場の煙と電車が逆光になり、最初どんな結果になるか不安でしたが、パソコンで見てみると、太陽がなくて良かったのかなと喜んでおりました。
米子の夕焼けも良いものですね。大山だけではないです。初めてそう思いました。
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