前回のブログの続きのお話です。
平田の一畑電車沿線沿いに咲くひまわりの花を撮影した後、鳥取県の倉吉市内へ向かいました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されて解除されて初めて鳥取県に入りました。
SNSのフォロワー様の投稿を見て、撮影会で知り得た写真家さんの写真展を観覧することが第一目的でした。
2時間も経たないうちに目的地に到着し、展示場では主催者の方とお会いすることができました。
実はモデル撮影会の中で面識はありましたが、あいさつ程度でお別れしていたので、今回はじっくりとポートレート写真のお話が聞けてとても嬉しかったです。
お別れしてから、およそ6年ぶりに関金町にある国鉄倉吉線の泰久寺駅跡へ向かいました。
6年ぶりと言っても、その時は大雪の冬で目的地付近の道路も積雪が激しく断念したので、今回は初めて行くことになります。
ホームの前に車を停めて、線路を往復で歩いて見ました。
廃線されてから、線路のほとんどが道路に転換された中、今でも残されているのはすごいものです。
昭和に廃止されてから、平成、そして令和になってからも、途中朽ちた枕木、線路の上に伸びた木の枝、そして、レールの間に伸びる3つの竹、薄暗い雰囲気がありがながらも、当時のディーゼルカーがいかに運行されていたか想像することができて楽しませていただきました。
この季節も良かったけど、やっぱり雪の季節に出かけたらもっとおもしろい景色と出会えたかもしれないです。
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