2018年3月10日(土) 快晴
春らしい青い空の朝です。この季節独特の霞空でもなく、とても気持ち良い移動ができたと思います。
浜原駅を起点に三江線のいくつかの場所で撮影を開始です。
廃線間近の土曜日で3両編成での運行もあったためか、沿線も列車内も多くの人を目にしました。
多くの人が乗っているから、逆に写真の撮り方に抵抗を感じたりもしました。
なるべく顔が入っていないところでシャッターを切るようには心掛けましたが、至難の業でした。
道の駅川本でお昼を食べた後、すぐ近くにある因原駅で江津からやってくる列車を待ちながら撮影テスト開始です。
青い空と年月経て長く伸びた桜の木の枝、それの影、様々な要素があり難しく感じましたが、縦構図で列車がやってくるところを連写しました。
因原駅はかつては交換可能駅でしたか、現在は片方のレールを撤去されていて、そこには入れないと思っていましたが、道の駅から入れることを知り、今回はその場所から撮影しました。 三江線ではそういう駅がいくつかあるけれど、そのホームに入れることを知らなかったです。因原駅だけなのでしょう。
このホームの隣にレールが撤去されていなければ、こんなに木の枝が伸びることがなかったでしょう。その光景に関心を抱きました。つぼみが少し膨らんでいましたが、3月31日までに花が咲くのでしょうか、シャッターを切りながらその思いが頭から離れることがなかった1日でした。
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